0

2次元配列liがあり

li =[[1,2],
     [2,3],
     [3,4],
     [4,5],
     [1,3],
     [1,4]]

1つ目の要素が1である箇所の2つ目の要素の合計を計算したいです.
上のリストの場合,1つ目の要素が1である[1,2][1,3][1,4]の
2つ目の要素の合計を算出(2+3+4=9)といった具合です.

filter,map,sum,lambdaをうまく使えば,できると思うのですが・・・

分かりにくい文章で申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします.

5
  • いろいろな回答があるかと思われますので、これはその一つとして見てください。sum([e[1] for e in li if e[0] == 1]) このサンプルの流れは、リスト内の各要素について、0番目の要素が1のときに1番目要素を取得してリストとして出力([2, 3, 4])した後、これらを足し合わせています。
    – Tanaike
    2017年11月27日 0:02
  • 早速の回答、ありがとうございます。 可能であれば、np.sum(li, axis=0)を用いる形で、表現できないかと考えています。 ナンセンスでしょうか。 2017年11月27日 0:31
  • いろいろな解がありますのでユーザの状況に合わせた方法で問題ないと思います。速度を気にされる場合は、それぞれで確認する必要があるかと思います。
    – Tanaike
    2017年11月27日 0:40
  • 1
    @Tanaike さん、コメント欄で回答するのではなく、回答として投稿するようにして下さい。
    – nekketsuuu
    2017年11月27日 1:37
  • @nekketsuuu 申し訳ありません。削除した方が好ましいようですと削除させていただきます。
    – Tanaike
    2017年11月27日 1:40

2 件の回答 2

2

filter, mapを使っても可能ですが、あまりPythonicではありません。

filtered = filter(lambda e: e[0] == 1, li)
mapped = map(lambda e: e[1], filtered)
print(sum(mapped))

コメントで言われているように、(件数にもよりますが)内包表現を使ったほうが簡潔でオススメです。

print(sum(e[1] for e in li if e[0] == 1))
1
  • ありがとうございます。 内包表現のほうが、簡潔そうですね。参考にさせていただきます。 2017年11月27日 3:09
0

numpy.whereを使ってみてはどうでしょう。

import numpy as np

li =[[1,2],
     [2,3],
     [3,4],
     [4,5],
     [1,3],
     [1,4]]

m = np.array(li)
idx = np.where(m[:,0]==1)
np.sum(m[idx, 1])

以下、追記。
お遊びレベルの修正ですが、pandasのDataFrameを使えば、次のようにまとめられます。

import pandas as pd
df = pd.DataFrame(li)
a = df.where(df[0]==1).sum()[1]

あと、ご質問のコメントの中にある回答ですが、

sum([e[1] for e in li if e[0] == 1])

は、内包表記の[]は省略できます。

sum(e[1] for e in li if e[0] == 1)

こちらは、中間のリストを作成しない分メモリ効率がよくなる場合があるようです(差が出るようなサイズで試したことがないので伝聞調です)。詳細な仕組みまでは説明しませんが、Pythonのジェネレータ式としてsumの中が機能しています。

3
  • whereの存在を知らなかったので、勉強になりました。ありがとうございます。 2017年11月27日 3:08
  • pandasのDataFrameにも似たようなものがあるので追記しておきました。
    – dkato
    2017年11月27日 3:48
  • それから、コメントに回答があったリスト内包表記ですが、ジェネレータ式に置き換えられます。見た目はリストの括弧[ ]をはずしただけです。
    – dkato
    2017年11月27日 3:49

この質問に回答するには、ログインする必要があります。

求めていた回答ではありませんか? のタグが付いた他の質問を参照する。