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四則演算の演算子や代入演算子など二項演算子については
結合順序(左から右、右から左)が意味をなす場面が想像しやすいのですが、
単項演算子の結合順序が意味をなす場面が想像しにくいです。

どのような場合に意味があるのでしょうか?

例えば、単項マイナスは

-1-1

の場面に結合順序が意味をなしそうですが、
実際には後者のマイナスは二項演算子のマイナスで、
優先順位(単項マイナス>二項演算子の減算)に従っているだけなので、
単項マイナスの結合順序はこの場合関係無いと思われます。

また、同様にインクリメント、デクリメント演算子の結合順序がどのような時に意味があるのか良く分かりません。

x++が「評価してから1加える」のと、
++xが「1加えてから評価する」という違いに現れているのかとも思いましたが、
C言語入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)によると、
「結合順序は優先順位が同一順位の演算子をCが評価する時の順序」
としているので、この場合には当てはまらないと考えられます。

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単項演算子が2つ以上重ねられた際に意味があるのでは?

int i = 10;
printf("%d\n", !!i);

iが評価され10が得られます。次に!i0になります。最後に!!i1になります。自然な流れになるように前置単項演算子は右から、後置単項演算子は左からとなっているだけかと。

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    確かに!を重ねた時には意味がありますね。インクリメントなど重ねられないものはこういった重ねられるものに単純に合わせただけで実際に結合順序を使う場面は無いという事でしょうか? – user25791 17年10月30日 2:59
  • 2
    @user25791 「-1で一つの整数」 integer-constant-のシンボルは含まれませんので、符号付き整数ではなく単項演算子です。 C11 ドラフト 6.4.4 Constants を参照ください。 – BLUEPIXY 17年10月30日 5:26
  • 1
    @user25791 「10進数の定数はゼロじゃない数の後ろに10進数の定数が続く」という意味で問題無いです。 この2行については文法規則のOR条件のようなものになります。 一行目が成立する時(つまり1文字の1~9の時)それで10進数の定数であり、二行目はそのことを含めた再帰的な定義で、二行目が成立する時もまた10進数の定数であるということになります。 リプライされる時にはコメントの最初に@に続けてユーザー名をつけるとメッセージボックスに表示されるので、リプライがあったことがわかるようになっています。そのようにして頂くといいかと思います。(でないとリプライがあったことがわかるとは限りません) – BLUEPIXY 17年10月30日 8:07
  • 1
    @sayuri 例えばlimits.hINT_MINなどを見て頂くと、(-INT_MAX-1)とかなっていたり(もちろん実装依存)してその点を苦心するところがみてとれます。 – BLUEPIXY 17年10月30日 8:13
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    @user25791 digit は、6.4.2.1 Generalの部分で定義(one of 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9)されていて(0が含まれる数値文字の意味)、既出ということです。 – BLUEPIXY 17年10月30日 9:02
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nekketsuuuさんのコメントのリンク先を元に自己回答してみます。
他にもコメントがあれば、修正していきたいので、何か意見があればお願いします。

インクリメント、デクリメントでは例えば

++*y

のような場合に結合順序が意味をなす。(prefixの++も*も同じ優先順位)

左結合ならば

(++*)y

と同義となる。

この場合、*がオペランドとして++を許容するか、もしくは++*という右結合のオペレーターが無い限りエラーになる。

一方、右結合ならば

++(*y)

と同義となる。

実際*と++は右結合なので、ポインタ先の変数をインクリメントして評価する事になる。

0

単項演算子の場合は、演算子の対象が片側にしかないのですから、その対象側から結合するしかありません。例えば、間接演算子 **p と書いたとき、左結合にしたくても、左側にはオペランドがないので、結合しようがありません。

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