インタプリンタ型言語とコンパイル型言語の違いが
よくわかりません。
処理速度はコンパイル型の方が早いらしいのですが
インタプリンタ型は何か利点があるのでしょうか?
2 件の回答
厳密にはインタプリタ(interpreter)は逐次解析を行いながら実行する方式で、コンパイルはコンピューターが直接解釈可能な形式に翻訳した上で実行する方式です。
しかし、インタプリタの逐次解析はとても遅いため、コンピューターが直接解釈はできないものの中間形式に翻訳した上で、中間形式を逐次解釈して実行する方式が登場しました。具体的にはPerlやVisaul Basic 6.0以前が該当します。
また、コンパイルでは特定のコンピューターに依存してしまうために中間形式にコンパイルし、中間形式をコンピューターが直接解釈可能な形式に翻訳しながら実行する方式も登場しました。具体的にはJavaやC#、Visual Basic .NETなどが該当します。
このため、もはやインタプリンタ型言語とコンパイル型言語との境界は曖昧です。