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std::vectorにEigen::MatrixXdを追加していき, あとからvector内の行列を計算させるプログラムを作りたいのですが, どうしてもうまくいきません...
下のプログラムを実行するとこのようなエラーがでます.

affine.cpp: In function ‘int main(int, const char**)’:
affine.cpp:15:12: error: ‘itr’ does not name a type
   for(auto itr = model.begin(); itr != model.end(); ++itr) {
            ^
affine.cpp:15:33: error: expected ‘;’ before ‘itr’
   for(auto itr = model.begin(); itr != model.end(); ++itr) {
                                 ^
affine.cpp:15:33: error: ‘itr’ was not declared in this scope

ソースコードはここからです.

#include <iostream>
#include <vector>
#include "Eigen/Core"

int main(int argc, char const* argv[])
{
  std::vector<Eigen::MatrixXd> model;

  model.push_back(Eigen::MatrixXd(3, 6));
  model.push_back(Eigen::MatrixXd(6, 5));

  Eigen::MatrixXd a(1, 3);
  std::cout << a << std::endl;

  for(auto itr = model.begin(); itr != model.end(); ++itr) {
    a *= (*itr);
  }

  return 0;
}

エラーの解決方法に加えてvectorにMatrixXdをpush_backしても後々大丈夫なのかということも教えていただけるとありがたいです.
どなたか分かるかたご教示ください.

  • autoはC++11からだったんですね...知りませんでした. emplace_backも教えていただきありがとうございます. 早速取り入れてみます. 先ほどコンパイルオプションに-std=c++11を追加したところうまく動きました. – user20725 17年5月7日 11:15
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コンパイラにはg++を使っているようですが、autoはC++11から導入されたので、コンパイルオプションに-std=c++11が必要です。これがないと、そのようなエラーが出ます。


vectorにMatrixXdをpush_backしても後々大丈夫なのか

というのが、動作するのか、という意味なら大丈夫だと思います。vectorはサイズが大きくなる時に、中身のコピーかムーブが起こるので、パフォーマンスが気になりますが、ざっとヘッダーファイルを見たところ、ムーブコンストラクタなどもサポートしているようなので、神経質になる必要はないのかもしれません。


ちなみに、インスタンスを作って直ぐに push_back するのなら、emplace_back を使うといいです。

  model.push_back(Eigen::MatrixXd(3, 6));
  model.push_back(Eigen::MatrixXd(6, 5));

の代わりに

  model.emplace_back(3, 6);
  model.emplace_back(6, 5);

とします。見た目もすっきりしますし、パフォーマンスの改善も見込めます。

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ほとんどHidekiさんが回答されていますが、autoキーワードは元々ストレージクラスを表すもので、staticexterntypedefregister等と同列に扱われていました。

auto int i;
static int j;

ですので、

affine.cpp:15:12: error: ‘itr’ does not name a type
for(auto itr = model.begin(); itr != model.end(); ++itr) {
         ^

とエラーで指摘されているようにautoの後ろには型名が必要でした。

C++11にてautoの意味が変更され自動変数として扱えますが、そのためにはソースコードがC++11であることを明示する必要があるわけです。

なお、後半の

for(auto itr = model.begin(); itr != model.end(); ++itr) {
  a *= (*itr);
}

std::accumulatestd::beginstd::endstd::multiplies一様初期化を使って

a = accumulate(begin(model), end(model), a, std::multiplies<>{});

と書けます。

  • そんなことができるんですね...教えて頂いてありがとうございます。 autoの件に関してはHidekiさんの言うとおり, コンパイルオプションを付けることでコンパイルできました。 – user20725 17年5月7日 11:19

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