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「try-catch」すべき例外と「throws」すべき例外の使い分けがよく分かっていません。
例外処理を行うときにどういう場面で「try-catch」を使うのか、また「throws」を使用するのでしょうか。

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    多分、こういうことを訊いているんですよね?
    – BLUEPIXY
    Commented 2017年5月6日 11:29
  • try-catchにはthrowsを無効化する効果がありますが・・・
    – Laclip
    Commented 2017年5月6日 12:11

2 件の回答 2

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昔の記事ですが。
「throwsを用いるかどうかはメソッドの役割で決まる」
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0611/22/news144.html

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開発対象のソフトウェアの仕様次第だと思います。
ある例外が発生したときに、

  • ユーザにエラーメッセージを見せ、対処を促す(ファイルの場所が間違っているから見直せ、とか)
  • 内部で代替処理を実行して処理を継続する(ファイルが無いので新しく作る、とか)

のように、「その例外が起きてもどうにか動かす」つもりであるならば、個別にtry-catchで捕まえて、エラー表示なり代替処理などを組み込みます。
このとき、エラー表示や代替処理を実装すべきレイヤーまでthrowsして伝搬するのはアリですが、場合によっては、そのレイヤーにふさわしい例外クラスを定義して、ラップして再throwするのも良いです(throwsも使う)。

そうではなく、そもそもそのような例外が発生する使い方を想定しない(サポートしない)のであれば、try-catchで捕まえた上で、RuntimeExceptionなどでラップして再throwです(throwsは使わない)。

この「想定外のエラー」は、ソフトウェアのどこか一箇所で集約処理します。try-catchでもいいし、フレームワークを使っているなら、何らかの例外集約機構があるでしょう。
「想定外のエラー」に対してできることは、ソフトウェアの処理を安全に停止させ、デバッグ用のログなどを吐き出すぐらいだと思います。
最後に、ユーザに対して「なんかおかしなことが起きたから、開発者に連絡ください」とか表示するのが良いでしょうね。

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