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環境
・CentOS
・MySQL 5.6 … パスワードはmysql_config_editorで設定
・Linuxユーザ名 … test


下記コマンドを実行したら、期待した通りファイルが作成されるのですが、

sh hoge.sh

▼hoge.sh

mysqldump --single-transaction -u データベースユーザ名 データベース名 >
/home/test/バックアップディレクトリ名/ファイル名


crontab経由で、shファイルを実行したら、サイズが0のファイルが作成され、dumpデータが取得できません
・cronのエラーメールも送られてきません(cronエラーではないから?)

1 15 * * * root /bin/bash /home/test/hoge.sh

権限関連が原因のような気もするのですが、rootで実行したら何でもいけるわけではないのでしょうか?

ls -la

-rwxrwxrwx 1 test test 270 1月 19 14:52 2017 hoge.sh


追記
・その後、色々試した結果、shファイルに記述しているコマンド内のmysqldumpにpオプションを付与すれば、crontab経由からも正常にファイル取得できることがわかりました
・しかし、mysql_config_editorを使用することで、コマンドからパスワード指定しなくてもログインできるよう設定しているのですが、この方式ではcrontab経由から、データ取得できないのでしょうか?
・mysqldumpエラーをファイル出力しようと思い、「-r ファイル名」としたのですが、取得できませんでした


再追記

・現状をようやく確認できました(cron以前の問題?)
・hoge.shをtestユーザとして直接実行すると、正常動作します
・hoge.shをrootユーザとして直接実行すると、下記エラー発生

mysqldump: Got error: 1045: Access denied for user 'test'@'localhost'
(using password: NO) when trying to connect

・hoge.shのdumpコマンドにパスワードを付与してcron経由で(rootユーザとして)実行すると、正常動作します

・mysqlテーブルを「select * from user;」すると、rootユーザもtestユーザもいます。パスワードは同じです

$ mysql_config_editor print --all

[test]
user = test
password = *****
host = localhost
[mysqldump]
user = root
password = *****
[root]
user = root
password = *****
host = localhost

そもそも根本的なことが分かっていないのですが、shの実行権限が何であれ、MySQLにはsh内のmysqldumpコマンドで記述したデータベースユーザ名でアクセスするわけではないのでしょうか?「mysqldump -u データベースユーザ名」

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  • 出力で` > outputしてますが > output 2> error`でエラーの内容はどうでしょうか?また、crontabを実行しているユーザはrootでしょうか?(上手いことコードブロックがコメントで出来ないorz)
    – user10259
    2017年1月19日 6:24
  • 「/home/test/バックアップディレクトリ名/ファイル名 2> error」へ変更してみましたが、何も出力されませんでした。crontabを実行しているユーザ? どうやって調べるのでしょうか? crontabファイル自体のls -laは「-rw-r--r-- 1 root root 15410 1月 19 17:53 2017 crontab」と表示されます
    – re9
    2017年1月19日 9:25
  • そもそもcronを使わずにrootユーザでhoge.shを実行して正しく動作することは確認されていますか?
    – unarist
    2017年1月19日 14:29
  • はい。「sudo sh hoge.sh」をコマンド実行すると、正常動作します
    – re9
    2017年1月19日 14:34
  • 1
    「コマンド実行したら正常動作している」ことを確かめたはずでしたが、私の勘違いだったようです(何度やっても再現できないので)。「mysqldump: Got error: 1045: Access denied for user 'データベースユーザ名'@'localhost' (using password: NO) when trying to connect」。そうなると、sh以前の問題だと思われるので、質問を「MySQLパスワードをmysql_config_editorで設定している場合、mysqldumpコマンド入力時もパスワード省略できるか」へ変更した方が適切な気もするのですが、まだ何か勘違いしているかもしれないため、今一度、疑問点を整理したいと思います。
    – re9
    2017年1月19日 16:37

3 件の回答 3

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mysql_config_editor で設定した内容は ~$HOME/.mylogin.cnf` に保存されます。

rootmysqldump 実行すると /root/.mylogin.cnf を参照しようとしますが、このファイルが存在しないので、認証に失敗していると思います。

恐らく mysql_config_editor を設定したのが test ユーザだったというオチでは?と思いました。

1 15 * * * root /bin/bash /home/test/hoge.sh

crontab の 6番目のフィールドに root と書かれているので hoge.sh は root ユーザの権限で実行されています。これを test に書き換えみてください。

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よく見たらユーザ名記載していますね……

cron.dで自動実行する処理については"root"の指定が出来るかと思いますが、
crontabについてはcrontabの実行ユーザの権限で処理が行われるため
"root"で実行していない限り"root"の権限で処理は行えないはずです。

また、crontabはユーザ毎に実行したユーザが所有者でcrontabのファイルが作成されますが、
上記のことからして、crontabファイルの権限を変えたりしてしまうとcronが実行されません。
(セキュリティ的に当たり前ですよね)

色んなユーザの権限で複数処理したいなら"cron.d"に記載するか
そもそもの実行権限を持つユーザでcrontabを編集するといいです。

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crontab から実行される環境では、HOME=/ になっているため、/root/.my.cnf や /root/.mylogin.cnf が読み込めないのではないでしょうか。
hoge.sh に export HOME=/root と設定するとどうでしょうか。

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