JavaScriptにsleep(1000)
のようなその行X秒止まる関数はありません(スクリプト実行中はウェブページが固まるのでそのような関数があるとこまる)。
代わりにコールバック関数を用いるsetTimeout
などがあります。機能としては止まるのではなく、指定秒数後に指定の関数を呼び出す感じです。なのでsetTimeout
はほぼ一瞬で実行が終わり、その先が実行されます。
質問の例ですと以下のような感じでスリープと同じような効果にできます。
//スリープが入るかもしれ無い部分のあと全て
function remaining() {
if(hoge) {
if(hogeType == "a" && hugaType == "b") {
location.href = huga.html;
}
}
hogefunc(hoge, huga);
}
if(hoge && !huga) { //2秒待つ場合
setTimeout(function() {
location.href = hoge.html;
remaining();
}, 2000);
} else { //2秒また無い場合
remaining();
}
やりたいことがわからないので出来るだけそのままに訳しましたが、繰り返しが多いですし読みづらいです。sleep
ではなくコールバックを意識してアルゴリズムを組めばもう少しましになるとは思います。
追記
マルチポスト先で以下のようなコードが上がっていますが、使わないことを強く勧めます。上にも書きましたが、JavaScriptはその仕様上スクリプト実行中はユーザーの入力は一切受け付けれません(ブラウザがへぼいのではなく、HTML,CSS,JS諸々がそういう仕様)。なので、以下のようなコードを入れるとスリープしている間ユーザーは何もできなくなり、とても悪い体験につながります。実質ブラクラみたいなものです。信じられなければ、10秒止めるコードを用意したのでどうぞ:
//!!!!!注意!!!!!
//ページ(場合によってブラウザ全体)が10秒固まります。
var time = new Date().getTime();
while (new Date().getTime() < time + 10000);
console.log("おわり");