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SecondViewControllerで配列にUIImageを保存したいです。
まず、SecondViewControllerで写真を配列[imageFile]に保存します。

import UIKit
    var imageFile = [UIImage]()
    class SecondViewController: UIViewController,UINavigationControllerDelegate,UIImagePickerControllerDelegate {

        override func viewDidLoad() {
            super.viewDidLoad()

            if UIImagePickerController.isSourceTypeAvailable(UIImagePickerControllerSourceType.PhotoLibrary){
                let pho = UIImagePickerController()
                pho.delegate = self
                pho.sourceType = UIImagePickerControllerSourceType.PhotoLibrary
                self.presentViewController(pho, animated: true, completion: nil)
            }
        }
        var original:UIImage!

        @IBOutlet weak var imageView: UIImageView!

    func imagePickerController(picker: UIImagePickerController, didFinishPickingMediaWithInfo info: [String : AnyObject]) {
            if info[UIImagePickerControllerOriginalImage] != nil{
                original = info[UIImagePickerControllerOriginalImage] as? UIImage
                imageView.image = info[UIImagePickerControllerOriginalImage] as? UIImage
            }
            picker.dismissViewControllerAnimated(true, completion: nil)
        }
        override func didReceiveMemoryWarning() {
            super.didReceiveMemoryWarning()
            // Dispose of any resources that can be recreated.
        }


        @IBAction func save(sender: UIButton) {
            imageFile.append(original)

            NSUserDefaults.standardUserDefaults().setObject(imageFile, forKey: "Key")
        }

    }

次にFirstViewControllerで保存したものを受け取りたいのですが
SecondViewControllerのsaveボタンを押したらエラーが出ます。
他のプログラムでも同じことをしましたができませんでした。
文字の配列では、できました。
NSUserDefaultsではUIImageの配列は扱えないのでしょうか?

import UIKit

        class FirstViewController: UIViewController {

            override func viewDidLoad() {
                super.viewDidLoad()
                // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib.
                if NSUserDefaults.standardUserDefaults().arrayForKey("Key") != nil{

                    imageFile = NSUserDefaults.standardUserDefaults().arrayForKey("Key") as! [UIImage]

                }

            }

            override func didReceiveMemoryWarning() {
                super.didReceiveMemoryWarning()
                // Dispose of any resources that can be recreated.
            }
            @IBOutlet weak var label: UILabel!
            @IBAction func load(sender: UIButton) {
            label.text! = String(imageFile.count)
            }

        }
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  • NSUserDefaultsではUIImageの配列は扱えないのでしょうか? 扱えません。NSUserDefaultsが扱えるのは「plist互換」と呼ばれるデータ型だけです。NSDataが「plist互換」に含まれるので、NSDataに変換すれば、なんて裏技を見つけることもできると思いますが、NSUserDefaultsは本来「設定」画面程度の小規模のデータを扱うために作られたもので、画像のような巨大なデータを保存するのには向いていません。向いていなくても、とりあえずできるならそれで良いじゃないかと言う人もおられるでしょうが、私としてはお勧めできないです。
    – OOPer
    Commented 2016年9月22日 7:19
  • ありがとうございます。それでは、UIImage配列を保存したい時はどのような方法をとるのが良いでしょうか?
    – ruto
    Commented 2016年9月22日 7:47
  • 「UIImage配列を保存」と言うことですが、あなたのコード例を見る限り、保存するのは「SecondViewControllerからFirstViewControllerにデータを受け渡すのだけが目的」のように見えます。(そのような一時的なデータの受け渡し場所にNSUserDefaultsを使うのも考えものですが…)「単にViewController間でのデータの受け渡し」ができれば良いのでしょうか、それとも永続化が必要なのでしょうか。
    – OOPer
    Commented 2016年9月22日 8:48
  • 遅くなりました、データの受け渡しのやり方が分からずに、NSUserDefaultsを使っていましたので、データの受け渡し方を教えて欲しいです。
    – ruto
    Commented 2016年9月22日 11:33
  • 了解しました。コメントではまとまったコードを書きにくいので、質問タイトルから外れてしまいますが、回答の方に書かせていただきます。
    – OOPer
    Commented 2016年9月22日 12:07

1 件の回答 1

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(調子に乗ってまた長文になってしまいました。後半のコード例の付近まではさっと読み飛ばして、後で興味と必要に応じて読み直してください。)


まず、一番簡単なのは、グローバル変数を使う方法でしょう。あなたのSecondViewControllerのclass定義の前に、var imageFile = [UIImage]()と言う変数宣言がありますが、これはどのclassにも所属していないので、グローバル変数と通称されるものになります。(Swiftの場合には、「トップレベルプロパティ」なんて言い方もありますが、「トップレベル」と言うのは、どのクラスにも所属していないことを表していると思ってください。)

グローバル変数はprivateなどの修飾がない限り、同じプロジェクト内のどのファイルのどこからでも(別の同名変数に隠されていない限り)アクセスできます。また、インスタンスプロパティなどと違い、そのプロパティを現在持っているインスタンスはどれか、なんてことに気を使う必要もありません。

SecondViewControllerからアクセスしているimageFileは、このグローバル変数のようですから、FirstViewControllerからもそいつにアクセスしてやるだけで良いということになります。現在のFirstViewController内のimageFileもそのグローバル変数を参照しているだけのようですので、何も付け足す必要はないですね。

SecondViewController, FirstViewControllerの両方から、NSUserDefaultsが出てくる部分をそのまま削除してやってください。FirstViewControllerに戻って、load(_:)に結びつけたボタンを押せば、更新内容が反映されているがわかると思います。


私的には練習用やサンプルコードと割り切った「絶対に将来大規模化しないアプリ」でグローバル変数を使うのは有りなのですが、やはりアプリをいじっていると「やはり端末に保存できるようにしたい」「クラウドにも保存できると嬉しい」「サムネイルも表示できるようにしたい」「すぐメモリ落ちするのでメモリを節約したい」…と言ったいろいろな要求が出てくるものです。

グローバル変数は、そのお手軽さゆえ、放置するとあちらこちらで無制限に使われてしまい、いろいろな要求に対応する場合の修正点がどんどん膨らんでいってしまいます。

今回のように画面間の遷移に限ったデータの受け渡しの場合には、セグエやdelegateパターンなどを使えば解決できることも多いのですが、今回は「溜め込んだ画像データがこのアプリの根幹」であると仮定して、専用のモデルマネージャクラスを設ける例を挙げておきます。

まずは、こんな内容のMyImageManagerクラスを作成します。

import UIKit

class MyImageManager {
    //UIImageの配列という特定のデータ表現には直接触れないようにすると、将来拡張しやすくなる
    private var imageFile: [UIImage] = []
    //いわゆる「シングルトン」のSwiftでの実現方法
    static let shared = MyImageManager()

    func addImage(image: UIImage) {
        self.imageFile.append(image)
    }

    var imageCount: Int {
        return imageFile.count
    }

    //その他必要に応じてメソッドを増やしていく
    //...
}

メソッドやなんかは必要に応じて増やしていけば良いんですが、その時に中身のimageFileと言ったものには、できるだけ直接触われないようにしておくのが、将来拡張しやすくするためのコツです。

SecondViewControllerの方では、save(_:)メソッドをこんな感じに修正します。

@IBAction func save(sender: UIButton) {
    if let original = original {
        //シングルトンの取得
        let manager = MyImageManager.shared
        //画像の追加は直接配列にアクセスさせずにメソッドを通じて行う
        manager.addImage(original)
    }
}

次にFirstViewControllerの方では、load(_:)メソッドをこんな風に書くことになります。

@IBAction func load(sender: UIButton) {
    //シングルトンの取得
    let manager = MyImageManager.shared
    //画像に関する情報の取得も、メソッドかプロパティを通じて行う
    label.text! = String(manager.imageCount)
}

実用アプリにするには、MyImageManagerの機能はまだまだ足りないでしょうが、雰囲気だけは掴んでください。例えば「やっぱり端末にデータを保存できるようにしたい」と思ったら、saveInDevice()なんてメソッドを追加することになるでしょうし、「クラウドにも」と思ったら、saveInCloud()メソッドも作ることになるかもしれません。

実際のアプリの機能拡張はそう綺麗にはいかないものですが、無制限にグローバル変数を使うよりはすっきりさせることができるはずです。お試しください。

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