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三角形状に1次元の配列をループし、全ての組み合わせに対して処理を行いたい場合、Javaでは以下のような物になると思います

Foo[] data = ...;
for(int i = 0; i < data.length(); i++) {
    for(int j = i + 1; j < data.length(); j++) {
        //いろいろdata[i]やdata[j]を使って計算
        data[i].bar += ...;
        data[j].bar += ...;
    }
}

これをRustでIteratorのみでやる方法はあるのでしょうか?
以下のように内部ループで元のiterを変えないようにコピーを作れれば(元のデータはコピーせず参照)と考えていたのですが、それらしき関数が見当たらなかったので

let mut data: Vec<Foo> = ...;
let mut iter = data.iter_mut();
while let Some(idata) = iter.next() {
     //内部ループでは外部ループで使う`iter`を消費しないようにしたい
    let mut inner_iter = iter.clone();
    for jdata in inner_iter {
        //いろいろidataやjdataを使って計算
        idata.bar += ...;
        jdata.bar += ...;
    }
}
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イミュータブル・イテレータstd::slice::Iterであればclone()可能ですが、ミュータブル・イテレータstd::slice::IterMutCloneトレイトを実装しません。これはRust言語が掲げる安全性を達成するための、意図的な制約です。

Rust言語では、同一オブジェクトを指す複数個のミュータブル参照&mut Tの存在を許可しません。「指し先のオブジェクトを書き換える能力がある」という観点において、ミュータブル・イテレータはミュータブル参照と同等の能力を持ちますから、ミュータブル・イテレータを複製することは出来ません。

素直にインデクス値ベースで実装するか、RefCellによるInterior Mutabilityを利用することになります。後者はコンパイル時の所有権検査を実行時の検査に遅延させることに相当します。

  • 外部で参照しているFooを仮にi番目とすると、同じIterを内部でmut borrowして使っても参照できるのはi+1以降でありエイリアスが起こらないのは保証されると思うので、clone()のように元のIterを有効に保つのは問題ないかもしれませんがmut borrowした上でそれを破棄した段階でオリジナルのIterがi+1番目から再開する様なことは可能でもいいと思うのですが – packet0 16年7月28日 14:25
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    Rust 1.10時点のBorrow Checkerは、あくまでレキシカルスコープに基づいて 保守的な (エイリアス発生の可能性がある場合は全部NG)静的検査を行います。このため、アルゴリズム上は問題無い場合もNGとなるケースは多々あります。このあたりはもっと賢くしようという提案もあるようですから、将来的には緩和されるかもしれません。 – yohjp 16年7月29日 0:17
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let mut a: Vec<i32> = (0..10).collect();
for i in 1..a.len() {
    let (af, ae) = a.split_at_mut(i);
    for v in ae.iter_mut() {
        af[i - 1] += *v;
        *v += 1
    }
}

split_at_mutを使用して一つのmutableな配列を二つのmutableな配列に分けて参照することはできます。一つ目のforでindex使ってしまってるのでiteratorのみとはちょっと言えないですがw

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