こちら、
の回答が参考になるかと思います。
が、この方法は「インスタンスの生成は Android または iOS 側で行わせ、生成されたインスタンスの共通なインターフェースを PCL 側で使用する」というものであるため、
これらclassをPCLから参照し、instance生成を行おうと思っております
の目的とは合わないかも知れません。
(厳密には、PCL側から、各プラットフォーム側にあるクラスのインスタンス生成を行うことは不可能です。)
上記以外の方法としては、「Bait and Switch」と呼ばれるテクニックがあります。
これは、全く同じ名称のアセンブリ(DLLファイル名)・クラスを、PCLプロジェクトから参照する用と、Androidプロジェクトから参照する用、iOSプロジェクトから参照する用に3つ用意し、
- PCLプロジェクトから参照する用は何も実装しない
- Androidプロジェクトから参照する用はAndroid固有の実装を行う
- iOSプロジェクトから参照する用はiOS固有の実装を行う
とし、PCLプロジェクトは1.を、Androidプロジェクトには2.を、iOSプロジェクトには3.を参照設定します。
すると、Androidアプリとして実行するときは2.で実装したクラスが使われ、iOSアプリとして実行するときは3.が使用されるため、「見かけ上」、各プラットフォーム固有の実装がPCLから呼び出せているように見えます。
このテクニックに関しては、以下のリンクが詳しいので、参考にしてください。