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私はAndroidアプリの設計・開発に携わっているのですが、Androidアプリ開発を前提に,
設計について疑問があります。

皆様のご意見を伺いたいのですが、
Androidアプリ開発でDDDやクリーンアーキテクチャを採用した際, Presenter <-> UseCase のやりとりにRxJavaのObservableを使うことがよくあります。
ビジネスロジックなどの処理はバックグラウンドで行い, UIへ結果を返すのにこれで担っています。

 Observable.create(...)
   .subscribeOn(backgroundScheduler)
   .observeOn(uiThreadScheduler)
   .subscribe(...);

ここまでは他所でもよく見かけるパターンなのですが、
このパターンをUserCase <-> Domain, Domain <-> Infra層でのやりとりにまで広げているものを見かけます.
私はObservableに対して"非同期処理にまつわる面倒の多くを解消してくれるライブラリ"程度の認識でいるため、この記載を見ると"UseCase層より下層でも非同期によるメッセージングを推奨されている記載"に見えてしまいます.

Observableは確かに便利ですが, 個人的にはビジネスロジックに非同期性を持ち込むのはコードを複雑化させる原因であると考え, UseCase層より下層での処理は同期処理で書くようにしています。
制約や要件の都合上、どうしても非同期を使う必要のあるケースもありますが、
それらがなくともObservableの使用を推奨するようにとれる記載も見かけます。

Observableとすることの優位性を考えた結果、下記が思いつきました。

  1. Androidの(貧弱な)バックグラウンドタスクAPIの代用
  2. レイヤー間のインタフェースに柔軟性(エラー応答, 複数回応答, Pub/Sub)を持たせる意図
  3. StreamApiの代用
  4. Promiseの代用
  5. 処理のカプセル化/処理のペンディング(後からsubscribeで発火させるコマンドパターン)

個人的にこれを解釈したところ, UseCase層より下層でのObservableの扱いは、非同期処理の応答/監視を意図したものではなく, (2)(3)の恩恵を受けるための策ではないのか?
との結論に至ったのですが...

どのような理由があってObservableを使用されているのか, ご意見をお持ちの方にお聞きしたいです。
UseCase層より下層での非同期処理についてもあわせてご意見いただけると助かります。

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    回答になっているか分かりませんが、 Context というポッドキャストで丁度その話が出ていました。そこでは特に下層で使ってはいけない理由はないよね、ただのライブラリなんだから、という話がなされていました。ご参考になれば幸いです。 github.com/artem-zinnatullin/TheContext-Podcast/releases/tag/… – hkurokawa 16年6月25日 8:26
  • ありがとうございます。podcastの内容は大変参考になりました。犠牲的アーキテクチャの話もありますが、 下層でもライブラリを使うことにそれほど懸念があるわけではなく、その概念自体も大変有用だと思っています。 ただ、(3)(4)の理由でObservableが採用されているのか。あるいは別の理由で真にObservableを必要とするものがあるのか、 あるならばその内容をご教授いただきたかった次第です。 – yuki312 16年6月25日 11:10
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同じくAndroidの設計や開発をしています。
あまり参考にならないかもしれませんが、同じような疑問をもったことがあったので、
考えをシェアさせてください。

私は、UseCaseより下層でObservableを使ったこともあり、あえて使わなかったこともあります。

まず初めに下層で使った理由ですが、

  1. yuki312さんが書かれている(2)の理由、特にエラー処理によるところが大きい。
  2. チーム全体的にRxJavaの経験が少ないので、勉強のためにあえて。

次に、質問されている内容ではありませんが、
下層であえて使わなかった理由は、

  1. RxJavaがdeprecatedになった場合に、代替手段に切り替える手間が大きくなりそうだから。
  2. ドメインロジックが入るDomain層にRxJavaの知識が入るのはやめたかった。
    (Data層もその責務を考えるのであればObservableがどうしても必要なところはあまりないという考え)
  3. ユニットテストがつらい。(毎回TestSubscriberを挟まなくてはいけないから)

後者のケースでは、DDDのレイヤードアーキテクチャを採用していたので、
実際にはUseCaseではなく、
Application層のApplicationServiceObservableに変換をしていました。

以上が、UseCaseより下層で使った理由と使わなかった理由になります。

ちなみに、ご存知だったら恐縮ですが、
Android-CleanArchitectureでも議論はされていますね。
https://github.com/android10/Android-CleanArchitecture/issues/143

  • ありがとうございます。issueの件は気づいておらず大変助かりました。 頂いた回答について、私も同じくエラー応答の仕組みを理由に下層でもObservableを採用したことがありました。 ただ、その際にはObservableを返却せずOnErrorといったcallbackをメソッド引数に受け付けるという形にしました。 (呼び出し元でsubscribeを呼ぶ必要があったのもそうした理由の1つです。) ユニットテストは確かにコードが肥大化しますよね。 – yuki312 16年6月25日 11:18

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