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Realmで一対多の構図のデータ構造を作ろうとしているのですが、その説明の中で出てくる、LinkingObjectsが果たして私の場合に必要なのかが分かりません(利便性が分かりません)
多対多の関係ならば、まだ必要性はわかるのですが‥‥
一対多の関係で、LinkingObjectsが活用できる事例があれば、どのようなものがあるか教えていただけたら幸いです。

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LinkingObjectsは逆方向の関連を簡単に取得したいときに使います。必ず使うものではないので、現状のモデルで、使わずにうまくいってるのであれば、無理に使う必要はありません。

逆方向の関連を使って1対多の関連を表現するには、正方向の関連は1対1になりますが、逆方向の関連の有無にかかわらず、1対1の関連というのは、あまり使われるものではないので、まず最初にわかりやすく1対多の関連で説明します。

ブログ(Blog)とタグ(Tag)という2つのテーブルがあり、ブログ記事をタグで分類できるという機能があるとします。タグには複数のブログを関連づけることができます。あるタグが付いているブログを表示するのはタグを取得して関連(blogs)を辿るだけです。

class Tag: Object {
    dynamic var name = ""
    let blogs = List<Blog>()
}

逆に、ブログ記事にどのタグが付いているか、ということを表示したい場合もあります。
そのような場合に、下記のように逆方向の関連(tags)を設定しておけば、この関連の情報を使うだけでいいのでとても簡単です。

class Blog: Object {
    dynamic var title = ""
    let tags = LinkingObjects(fromType: Tag.self, property: "blogs")
}

上記が逆方向の関連を用いて多対多を表現する例です。

1対1の関連(逆方向の関連を使って1対多になる)の例を無理やり挙げると、ユーザー(User)とプロフィール(Profile)というテーブルがあるとします。

1対1の関連は、通常1つのテーブルにできますが、カラムが多くなってきた場合など管理上の都合で分けることもあります。そのような例だと思ってください。

class User: Object {
    dynamic var id = ""
    dynamic var name = ""
    var profile: Profile?
}

ユーザーには1つのプロフィールが対応します。プロフィールの側から、ユーザーのデータも参照したい、というときに逆方向の関連を使用します。

class Profile: Object {
    dynamic var name = ""
    let users = LinkingObjects(fromType: User.self, property: "profile")
}

まとめますと、逆方向の関連を使わずに困っていないなら無理に使う必要はありません。

多対多の関連は、手作業で整合性をとるのは大変なので、逆方向の関連(LinkingObjects)をうまく使うと簡単に表現できます。

逆方向の関連を使って1対多になるような関連は、そもそも1対1の関連というものがあまり使われるものではないので、使っていなくてもまったく問題ありません。

  • kishikawa katsumiさん 毎度ありがとうございます! そしてこの上ない丁寧なご返答、誠に恐れ入ります! おかげさまでスッキリと落とし込むことができました! ありがとうございます! – Keisuke Taniguchi 16年5月16日 0:34
  • これまでの質問も含めて、解決した質問は回答を承認して解決済みにしていただけますか? – kishikawa katsumi 16年5月16日 0:36
  • 失礼いたしました! 解決済みの方法がわかったので大至急全部にします! – Keisuke Taniguchi 16年5月16日 0:37

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