EventListener#handleEventのソースコード
JDKをダウンロード、インストールして、例えばC:\Program Files\Java\jdk1.8.0_77\src.zip
を展開すれば、src\org\w3c\dom\events\EventListener.java
を見ることができますが、Document Object Model EventsのEventListener
はインターフェイスなのでhandleEvent
メソッドは宣言のみです。
何かのイベントを検知する際は、EventListenerをimport ...
...
EventListenerの内部的な処理...
については、求めているものがよくわかりません。通常リスナの実装はイベントを受け取る側(ユーザなど)が、例えばjavascript
なら以下のような感じで作成するのではないでしょうか。
node.addEventListener("click", function(e) {
log("click!");
}, false);
そういう意味ではなく、これらのEventListener
がイベント処理システム内部でどのように扱われているか(イベントを発生するオブジェクト側での内部処理)が知りたいのなら、com/sun/org/apache/xerces/internal/dom/DocumentImpl.java
などが参考になりそうです。
DocumentImpl#addEventListener(...)
でリスナが登録される
DocumentImpl#dispatchEvent(...)
メソッド内でEventListener#handleEvent()
が呼ばれる
javaを例に上げておりますが、必ずしもjavaでなくても構いません。
一般的なUIのイベント処理について知りたい場合は、Observer パターン - Wikipediaあたりから調べる方が簡単かもしれません。