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現在時刻については

UInt64(NSDate().timeIntervalSince1970)

でとれることを確認できたのですが、現在時刻より100ミリ秒前や100ミリ秒後といった
値の取り方はNSDate()で可能なのでしょうか。

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NSDate()は現在時刻を表すNSDate型のインスタンスを返します。
- init
従って、NSDate().timeIntervalSince1970は、UTC(世界協定時)で1970年1月1日00:00:00から現在までの経過秒数をNSTimeInterval型(SwiftではDoubleのtypealias)で表したものということになります。これには秒単位以下の情報が小数部に含まれます。
timeIntervalSince1970

(NSDate型は内部表現として、timeIntervalSinceReferenceDateで返ってくる方の値を使用しているのですが、話がややこしくなるので詳細は触れません。)

せっかくDoubleで保持している値をUInt64型に変換してしまうと、秒以下の情報が失われてしまうので、100ミリ秒前、100ミリ秒後といった具合にミリ秒単位での時間計算には使えなくなってしまいます。

アプリの中では一貫して「時刻」をNSTimeInterval型で「UTCの1970-01-01 00:00:00からの秒数」として扱う、と言うことにするのであれば、

let nowEpoch = NSDate().timeIntervalSince1970 //->現在時刻
let epochAfter100ms = NSDate().timeIntervalSince1970 + 0.1 //->現在時刻より100ms(=0.1s)後
let epochBefore100ms = NSDate().timeIntervalSince1970 - 0.1 //->現在時刻より100ms(=0.1s)前

もちろん2番目と3番目はnowEpochを使って、

let epochAfter100ms = nowEpoch + 0.1 //->現在時刻より100ms(=0.1s)後
let epochBefore100ms = nowEpoch - 0.1 //->現在時刻より100ms(=0.1s)前

と書いても構いません。


アプリの中では一貫して「時刻」をNSDateとして扱う、と言うことにするのであれば、

let after100ms = NSDate(timeIntervalSinceNow: 0.1) //->現在時刻より100ms(=0.1s)後
let before100ms = NSDate(timeIntervalSinceNow: -0.1) //->現在時刻より100ms(=0.1s)前

と言った形で、現在時刻より前/後の時刻を直接NSDate型で取得することもできます。


一部のプラットフォームでは時刻を経過秒数部分と秒以下の部分に分けて取得する場合がありますので、その場合の「経過秒数部分」と互換な値を取得するコードとしてUInt64(NSDate().timeIntervalSince1970)というコードを見つけられたのだと思いますが、Swift(というよりもNSDate型)では、秒以下の情報もtimeIntervalSince1970に含まれていますので、「ミリ秒」単位(場合によってはマイクロ秒単位)で時刻を扱いたい場合に一旦秒以下を切り捨てる必要はないでしょう。

  • 回答ありがとうございます! >UInt64(NSDate().timeIntervalSince1970)というコードを見つけられたのだと思いますが まさにその通りになります。Double、NSDateのままで扱う両方の方法でミリ秒についても取得可能でした! timeIntervalSince1970についてもとても分かりやすい解説ありがとうございます。 時刻については今後も様々な面で使用することがあるかと思いますので大変勉強になりました。 – kanko 16年4月15日 0:51

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