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chromeのconsole上において(iframeで読み込まれ勝手に)consoleに出力されたものを 文字列として変数に入れてhtmlに出力したいのですが どのような方法がありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

  • 念のため確認です: 対応するドキュメント (iframeがあるドキュメント) 内に結果を出力したい、ということで合っていますか? – ento 14年12月23日 1:20
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ライブラリを使わない方法(のヒント)を提示しておきます。

オリジンが同じ場合

iframe の DOM ノードには contentWindow というオブジェクトが存在します。 これは iframe 内の window と同じものです。 幾つかの条件を満たす時には、外側のフレームから この contentWindow の内部を書き換えることができます

このことを利用して contentWindow.console.log やその他を別の関数に差し替えてしまえば、 iframe 内から console.log への出力(全履歴)を、外側から知ることができます。 おおよそのコードはこんな感じですね。

// 文章内の最初の iframe を取得する。必要に応じて取り方は変えるべし
var firstFrame = document.getElementsByTagName('iframe')[0];

firstFrame.contentWindow.console.log = function() {
  // TODO: arguments を履歴として記録する
}

なお 幾つかの条件 とはおおよそ以下のとおりで、全て満たしている場合にのみ書き換え可能なはずです。(動作確認はしていない)

  • iframe ノードが document の下にぶら下がっている
  • 外側と iframe 内のコンテンツの生成元(オリジン)が同一である
  • sandbox 制限がかかっていない

参考文献: インラインフレームについて - JavaScriptプログラミング講座

オリジンが異なる場合

仮に iframe 内側のコンテンツに任意のJavaScriptを入れられるようならば、 オリジンが異なる場合にも対応する方法があります。 それは parent.postMessage を使う方法です。

説明は、簡単なコードを示すに留めますが以下のようになります。 なおコードには onload からの呼び出しなどは含まれていませんので、 必要に応じて適宜補ってください。

iframe の内側の JavaScript

console.log = function () {
  parent.postMessage(JSON.stringify(arguments), '*')
}

外側の JavaScript

window.addEventListener("message", receiveMessage, false);

function receiveMessage(ev) {
  // 期待した生成元(オリジン)からのメッセージであるかを確認する
  if (ev.origin === 'http://example.org/') {
    // 履歴に記録する
  }
}
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Google Chromeの拡張からであれば、 chrome.experimental.devtools.console APIを利用してコンソールの履歴にアクセスできます。

このAPIは開発者ツール内からしか利用できないので、開発者ツールを拡張する「拡張」として書く必要があります。そしてログを取得するには開発者ツールを開く必要がある、という制約が付きます。また実験段階のAPIなので、ブラウザの設定をいじって利用を許可する必要もあります。流れとしては:

  1. chrome://flags/#extension-apis を開き、"Experimental Extension APIs"を有効にしておく
  2. experimental パーミッションを manifest.json に含め、 devtools_page でHTMLファイルを指定する

    ...
    "permissions": [
      "experimental"
    ],
    "devtools_page": "devtools.html",
    ...
    
  3. devtools.html から参照されるスクリプトで履歴用 API を使う

のようになります。

元のドキュメントに出力する

メッセージングAPIを利用して、開発者ツール内から元のドキュメントに出力できます:

devtools.html から参照されるスクリプトからメッセージを送信し:

// <script src="devtools.js"></script> などで指定したファイル内
chrome.experimental.devtools.console.onMessageAdded.addListener(function(message) {
  chrome.runtime.sendMessage({
    "to": chrome.devtools.inspectedWindow.tabId,
    "payload": message
  });
});

Event Pageのスクリプトで受け取り、Content Scriptに中継する:

// マニフェストの "background": {"scripts": [...]} で指定したファイル内
chrome.runtime.onMessage.addListener(function(message, sender, sendResponse) {
  chrome.tabs.sendMessage(message.to, message.payload, sendResponse);
});

Content Script側で元のドキュメントに出力する:

// マニフェストの "content_scripts": [...] で指定したファイル内
chrome.runtime.onMessage.addListener(function(message, sender, sendResponse) {
  var log = document.createElement('div');
  log.innerHTML = JSON.stringify(message);
  document.body.appendChild(log);
});

開発者ツール用拡張のドキュメントでもメッセージングAPIを使ういくつかのユースケースが解説されています。

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直接console.logの履歴にアクセスする方法ではありませんが、Sinon.jsのようなテストフレームワークを使うと同様の事が出来そうです。
例えば、メソッドが呼ばれた時の引数や戻り値、エラーなどを監視するSpyを使うと、以下のような感じでconsole.logの引数に渡された文字列を取得できます(firstlogに"hoge"、secondlogに"moge"が入ります)。

var spy = sinon.spy(console, "log");
console.log("hoge");
console.log("moge");
var firstlog = spy.getCall(0).args[0];
var secondlog = spy.getCall(1).args[0];

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