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$ cat pseudo-yes.sh
#!/bin/sh

while true; do
  printf "y\n"
done
$ 

上記のような、 pseudo-yes.shを記述しました。これを、例えば次のように使うと、問題無く yes コマンドのような動きをしてくれます。

$ ./pseudo-yes.sh | head -n 1
y
$ 

この挙動を見る限り、 printf コマンドの実行に際して発生するSIGPIPEシグナルは、 pseudo-yes.shが受信・処理しているはずだと理解できます。(でないと、 while文から抜け出せるはずがない)

自分の理解ですと、SIGPIPE シグナルは、 writeシステムコールを行ったプロセスに対して発行されるものはずだと思っています。

質問:

  • どうして、書き込みを行う主体のプロセスは printf なのに、pseudo-yes.shSIGPIPEを正しく処理できているのでしょうか?

補足:

  • この挙動は、 ubuntu と mac-os-x の両方で観測されました。
  • Ubuntu Linux の場合、/bin/sh の実体は /bin/dash で、printf は builtin function になっています。なので、/usr/bin/printf "y\n" とするべきかと思います。 – user9156 16年3月27日 6:29
  • dash とは限りません。あと「するべき」なのは何故ですか? – fumiyas 16年3月27日 6:44
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Ubuntu の /bin/sh (bash, dash または posh)、Mac OS X の /bin/sh (bash) どちらも printf はシェル組込みコマンドです。

$ /bin/sh -c 'type printf'
printf is a shell builtin

また SIGPIPE のデフォルトのシグナルハンドラーはプロセスの終了です。よって、件のコードを実行すると /bin/sh プロセスが SIGPIPE シグナルを受け、終了します。

Ubuntu であれば次のように実行すれば /bin/sh が外部コマンドを起動していないこと
(システムコール fork(2)、clone(2)、execve(2) を実行していない)、
SIGPIPE を受け取っていることを観測できます。

$ strace -f /bin/sh -c 'while true; do printf "y\n"; done' |head -n 1

よって、想定通りの動作ですね。

printf が組込みでない /bin/sh も想定するなら、次のように printf の終了コードが 0 以外なら終了するようにしましょう。printf(1) プロセスが SIGPIPE を受けて終了したなら、終了コードは 128 + SIGPIPE の整数値(一般的には 13) = 141 になります。

#!/bin/sh

while true; do
  printf "y\n" || exit $?
done
  • 終了コードを見てシグナルを受け取ったのか判別するのが標準なわけですね。標準の終了コードに従うのがいい理由も合わせてはっきりしました。 – Kenji Noguchi 16年3月27日 7:00

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