Python3 では、print
文が排除されました。
print
は、プログラムの構造に影響を与えないので、文ではなく関数である、というのはもっともだと思います。
しかし、なぜ del
は文のまま残ったのでしょうか?
del
の逆の操作である「代入」が関数ではなく文だからでしょうか?
個人的には、del
文もまた排除されるべき対象だったように思います。
このままだと、del
は関数としても文としても書ける (del(a)
と del a
) ので、「同じことは同じ書き方」のPythonの流儀から外れているように思います。
なぜでしょうか?
del (a)
は関数ではなく、del
文に(a)
、つまり括弧でくくった a を渡しているだけじゃないでしょうか?