元はRailsのscaffoldが作成したcontrollerに含まれるこのコードだと思います。
respond_to do |format|
format.html { redirect_to users_url, notice: 'User was successfully destroyed.' }
format.json { head :no_content }
end
format.html
とかformat.json
というのは、ファイル名ではありません。format
変数に格納されているオブジェクトのhtml
やjson
と言ったメソッドの呼び出しです。なんとか.new
とかなんとか.save
とかが出てきたと思いますが、それと同じです。
これはクライアントが要求している応答形式(HTMLやJSON)に応じて応答内容を設定するコードになります。
format
(名前に意味は無いのですが)はブロックパラメータやブロック引数と呼ばれるものです。
method {|i| ... }
method do |i|
...
end
これらは同じ事なのですが、{}
やdo ... end
はブロックと呼ばれる言語構造で、method
は内部でこのブロックをメソッドのように呼び出すように書かれているはずです。その時にブロックにパラメータを渡すのにこのブロック引数が使われます。詳しくはリファレンスマニュアルを参照してください。
format
も引数ですので、変数です