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Web Speech APIについての質問です。

下記の認識で正しいでしょうか?

  1. Web Speech APIとは仕様である
  2. webkitSpeechRecognitionは、Web Speech APIを実装したものである
  3. webkitSpeechRecognitionは、Chromeで使用可能なjavascriptクラスである
  4. webkitSpeechRecognitionとgoogle speech APIは別物である

1 件の回答 1

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Web Speech APISpeechAPI Community Group によって公開されたAPIの仕様です。

この仕様では音声認識を行う SpeechRecognition と、音声合成を行う SpeechSynthesis の二つのAPIを定義しています。このうち前者の SpeechRecognition が、Chromeでは webkitSpeechRecognition として提供されています。この webkitSpeechRecognition は前述の SpeechRecognition インターフェイスを実装したクラス、と言えるかと思います。

ちなみに SpeechSynthesis の方はChromeでもプレフィックスなしですが、そもそもこっちは window.speechSynthesis から取得するので、直接名前を意識することもないと思います。

参考 Web Speech API - Web API インターフェイス | MDN

一方 Google Speech API は、Chromium ブラウザ用のAPIで、Maps API や Drive API のようにHTTP経由で利用します。使い方はググると出てきますが、前述のとおり一般向けのAPIではありません。Chromiumの開発者MLの参加者にのみトークンが発行されますし、呼び出し回数制限も厳しいです。

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