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OAuthSwift を使ってはてなの OAuth 認証を使おうとしています。OAuth の仕様に詳しい方に、この変更が正しいのか伺いたく思います。

サンプルプロジェクト (GitHub) を作って試したところ、最後のアクセストークンを取得するところで 401 で oauth_problem=token_rejected が返ってきてしまうエラーに悩まされていましたが、
OAuthSwift のソースを追いかけてみると、
OauthSwifthClient.swiftmakeRequest() の中で最後の request.headersoauth_token=\"hogehoge%253D%253D\" となっており、oauth_verifier も同様に %253D が含まれていました。

本来は hogehoge%3D%3D という文字列が post されなければならないのに '=' が2重にURLエンコードされているのです。

そこで、 OAuthSwift/OAuth1Swift.swiftpostOAuthAccessTokenWithRequestToken の中でパラメタとして渡される oauth_tokenoauth_verifier を、先に .stringByRemovingPercentEncoding することで一旦 URL エンコードを解除するという変更をしました (commit eca80d176725c25c4a36df8b6e775f48d35f405f)
するとうまく OAuth 認証が通るようになりました。

OAuth の正しい方法として、この変更でよいのでしょうか?

1 件の回答 1

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OAuth1 exchange fails due token secret being URL encoded. · Issue #140 · OAuthSwift/OAuthSwift

おそらく上のIssueでの修正漏れですね。ここでの修正に従うなら self.client.credential の中身はURLエンコードされていない文字列になるべきですが、Authorization時のコールバックでクエリストリングをURLデコードせずに self.client.credential に格納してしまっているようです。

https://github.com/OAuthSwift/OAuthSwift/blob/0.5.0/OAuthSwift/OAuth1Swift.swift#L54-L69

ですから postOAuthAccessTokenWithRequestToken までにURLデコードすること自体は間違っていませんが、前述のハンドラ関数の中でデコードしてから格納するようにした方がよいと思います。

(手元にSwiftの開発環境ないですし、IssueやPullRequestの投稿は遠慮しておきます)

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    ありがとうございます! ご回答にしたがってハンドラ関数の中でデコードするPRとissueを立てようと喜び勇んでいたところ、作者の @dongriat さんが見て下さったようで、そのように変更して下さいました。 github.com/OAuthSwift/OAuthSwift/commit/… はてなのサンプルも入れて下さいました。 感謝申し上げます。
    – Nyoho
    2016年2月22日 14:54

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