奇妙なことに、destroyはcreateと同じようにそのオブジェクト自身を返します
上記以外に返り値について言及しているところを見つけるところができませんでした。
削除成功の場合と失敗の場合での返り値の仕様が知りたいです。
奇妙なことに、destroyはcreateと同じようにそのオブジェクト自身を返します
上記以外に返り値について言及しているところを見つけるところができませんでした。
削除成功の場合と失敗の場合での返り値の仕様が知りたいです。
destory の返り値は、参考URLにあるとおり、基本的に freeze された object ですね。
但し、before_destroy が失敗したときのみ、false。
https://github.com/rails/rails/blob/master/activerecord/lib/active_record/persistence.rb#L173-L187
# There's a series of callbacks associated with #destroy. If the
# <tt>before_destroy</tt> callback throws +:abort+ the action is cancelled
# and #destroy returns +false+.
# See ActiveRecord::Callbacks for further details.
def destroy
raise ReadOnlyRecord, "#{self.class} is marked as readonly" if readonly?
destroy_associations
self.class.connection.add_transaction_record(self)
destroy_row if persisted?
@destroyed = true
freeze
end
一方で、delete は何がどうなっても、freeze された object を返すようです。
https://github.com/rails/rails/blob/master/activerecord/lib/active_record/persistence.rb#L167-L171
def delete
self.class.delete(id) if persisted?
@destroyed = true
freeze
end
Rails4以降であれば、destroy!を使うことで例外を発生させることができるようです。
参考:http://blog.remarkablelabs.com/2012/12/what-s-new-in-active-record-rails-4-countdown-to-2013