回答になっているかわかりませんが、VT100のシフトキー、コントロールキーの挙動がわかったのでおしらせします。
VT100テクニカルマニュアルの4-43 (PDFのページで93)に次のような記述を見つけました。昔のキーボードは縦横に張られたグリッドの交差点にあるスイッチのON/OFFをスキャンして、そこで得られたコードを使ってROMにある表を参照し、ASCIIに変換していたそうです。コントロールキーが押されている場合はさらに別の表を参照して、そのASCIIがコントロールとして有効であれば7bit ASCIIの上位2bitを0にして送信というわけでした。

もし有効性を確認するステップがなければ、次のASCII表を見ればわかる通り、Ctrl-NもCtrl-nもCtrl-.も同じコードを送信するはずです。ただそれだと混乱を招くのは明白なので、Ctrl-NとCtrl-nだけ有効にしたのでしょう。そしてどちらも同じSOを送信するはずです。

Unix端末に表示される一見ランダムに見える記号たち(^[がエスケープとか^Mが改行とか)も7bitの上位2bitをマスクした結果だったわけで、根拠がはっきりしました。
このマニュアルには、この他にもPrint Screen, Scroll lock, Pause/Breakなど普段使うことのないキーの本来の目的が書かれていて興味深かったです。
追加調査
emacsではCtrl-/でUndoができますが、同行のCtrl-Oは改行を挿入するコマンドです。区別ができるということは単にSIを送っているわけではないはず。このコマンドはVT100の時代から変わっていないと思うので、どのようなシーケンスを送っているのか調査しました。
結果
この回答によるとCtrl-/はC0 and C1 control codesでは定義されていないそうです。VT100ではCtrl-/でUndoできなかったと思われます。先のマニュアルのAppendix 8 (PDF 300ページ)でもCtrl-/に言及はありません。VT102では利用可能です(後述)。
MacのiTerm2でLinuxにログインしてtty
とタイプし、現在のTTYを取得した後、sudo cat /dev/pty/X
としてCtrl-/を入力すると^_と表示されたのでCtrl-_にマップされていることがわかりました。Ctrl-oは^Oでそのままでした。ちなみにCtrl-?はDELにマップされているようです。
Mac標準アプリのTerminalではCtrl-/は送出できませんでした。
emacsでCtrl-_とすればUndoできます。むしろこちらがどの環境でも動くという意味で一般的なキーストロークだそうですが101キーボードではシフトを押しながらなので使いづらいです。
VT102
VT100エミュレータは実はVT102のエミュレータであることが多いとの記述があり、VT102について調べたところCtrl-/は037(16進数で1f)が割り当てられていました。よってiTerm2/xtermは独自仕様だったのではなくVT102のエミュレーションということで確定です。詳細はVT102のマニュアルをご覧ください。HTMLなので検索も簡単です。

infocmp
を実行すると現在の端末の記述が得られます。This Standard does not deal with the input component.
と書いてあってちょっと悲しい気分になりました。