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下記のようなサーバーCIが実現できないか検討しています。

  • ステージング環境にて(Docker)
    テスト後、Docker commitを行い、commitしたイメージをsaveまたはexportして
    gitにpush。jenkisで指定ブランチのpushを検知し、本番へDockerイメージを自動デプロイ。

上記で問題になるのがDockerイメージのサイズです。
CircleCIを使用すればDockerイメージの差分だけデプロイさせるような事が
できるそうですが、セキュリティなどの制約によりCircleCIは使用できません。

Jenkinsなどを使用してDockerイメージの差分だけを本番環境などに
オートデプロイさせる事はできないでしょうか?

Dockerイメージの差分の取り方や差分のイメージへの反映などが分かりません。

それらしい事を明記しているWebサイトを一度見た覚えがあるのですが、
ブックマークなど取り忘れ、たどり着けなくなってしまいました。

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  • DockerイメージはJenkinsではなく手動で作り、そのイメージからJenkinsで差分イメージを作成、本番に転送、といったことを考えておられるのでしょうか?「サーバーCI」と聞いて想像するものは様々でしょうから、具体的に何をどうする方法がわからないのか、タイトルに書いてあるとわかりやすいように思います。
    – unarist
    Commented 2016年1月28日 2:48
  • コメントありがとうございます。Dockerのイメージ差分を取得し、差分のみを反映する方法が不明だった為、その旨を追記しています。
    – chiku_
    Commented 2016年1月28日 3:00

1 件の回答 1

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Dockerの差分イメージというと、layerと言われるもののことかと思います。これはDockerfileの各ステップごと、あるいは docker commit を行うことで生成されます。内部的な形式は環境によって異なるため、docker save で互換性の高い形式で書き出せるようになっています。

http://tanksuzuki.com/post/docker-image-filesystem/

また、各 layer には固有のIDが振られており、Docker Hubなどの Docker registry に対して docker push/pull を行う際はこのIDを元に、転送先にない layer だけを転送するようになっています。

http://enakai00.hatenablog.com/entry/20140802/1406958412

で、CircleCIとDockerを組み合わせたデプロイについては、CircleCIのドキュメントに記載があり、

  • ソースコードリポジトリ上の Dockerfile を使い、docker build でイメージ作成、テスト実行
  • できあがったイメージを docker push で自前の Docker registry に(差分)アップロード
  • デプロイ先から docker pull を実行し、上記のイメージを(差分)ダウンロード

という手順を踏んでいるようです。

docker コマンドだけで差分書き出し・取り込みを行うことも原理上は可能ですが、現状のDockerには実装されていないようなので、Docker registryを用意するとよいかと思います。

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  • 知りたい事を知る事ができました。丁寧な回答ありがとうございました。
    – chiku_
    Commented 2016年2月1日 5:12

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