以下の3つのステップで実装できます。
- ボタンをUITableViewControllerのサブクラスのメソッドへ紐づける
- 押されたボタンから、ボタンの乗っているCellのIndexPathを取得
- 取得したIndexPathを利用してCellを削除
@IBAction func btn(sender: UIButton) {
// IndexPathを取得 (押されたボタンが乗っているCellから)
let cell = sender.superview?.superview as? UITableViewCell
let indexPath = self.tableView.indexPathForCell( cell! )
// Cellの削除処理
self.tableView.beginUpdates()
self.tableView.deleteRowsAtIndexPaths([indexPath!], withRowAnimation: UITableViewRowAnimation.Fade)
self.dataSource.removeAtIndex(indexPath!.row)
self.tableView.endUpdates()
}
IndexPath取得
IndexPathの取得方法はボタンの配置によって変わるので、上記のコードで動かない場合は、変更してください。
Cellの削除処理
処理の記載場所
self.tableView.beginUpdates()
と
self.tableView.endUpdates()
の間に、Cellの削除処理を記載します。
Cell削除の実行
self.tableView.deleteRowsAtIndexPathsメソッドへ、削除するCellの範囲をIndexPathの配列で渡します。今回のケースでは、Cellを1つ削除するのみなので、削除先のIndexPathが1つだけ入った配列として渡します。
Cellの数とDataSourceのアイテム数を一致させる
self.tableView.endUpdates()の時点で、Cellの数とDataSourceのアイテム数が一致しないと、エラーになるので、self.dataSource.removeAtIndexメソッドを使い、削除したCellと対応するアイテムをDataSourceから削除します。