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Ubuntuの標準のbashシェルで、たとえば長いファイル名のファイルのバックアップを
手でコマンド入力するときに、何か省略して簡単に打ち込める方法は無いでしょうか?

cp very-long-filename.txt very-long-filename.txt.old

cp (very-log-filename.txt) \1.old

のように前方参照させるようなやりかたです

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    パッと思いつくところでは cp very-long-filename.{txt,txt.old} ですかね。 – user9156 15年10月19日 8:21
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    txt が余計でした。cp very-long-filename.txt{,.old} – user9156 15年10月19日 8:26
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    補足. argus さんが説明しているのは bash の brace expansion という機能です。 – Yuki Inoue 15年10月19日 17:53
  • いろいろなやり方を提示していただき、ありがとうございました。 さっそく、自分に合うやり方を覚え込もうと思います m(_ _)m – user12904 15年10月22日 8:49
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Bash の対話セッションなら Emacs や vi のキーバインディングでコマンドラインの編集ができますので、このような例ですと私は頭を使う前に次のように操作しがちです。

まず次のようにタイプしてから、

$ cp very-long-file-name.txt

このように操作します。

  • Ctrl+A (先頭に移動)
  • Ctrl+F
  • Ctrl+F (カーソルが cp の後にくる)
  • Ctrl+K (行末までのテキストをキルバッファに格納)
  • Ctrl+Y (キルバッファをヤンク)
  • Ctrl+Y (もういちどヤンク)
  • .OLD (.old を追加)
  • Ctrl+M (実行)

日本語が混じっていたりなど、面倒なファイル名を扱う場合には特に便利です。

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いろいろやり方はあると思いますが、私がよくやるのは次の2パターンです。

まず、ここまで入力するのは共通。カーソル位置は右端にあるものとします。

$ cp very-long-file-name.txt

パターン1:

  1. Ctrl+w を入力。(very-long-file-name.txt をカット)
  2. Ctrl+y を入力。(very-long-file-name.txt をペースト)
  3. を入力。(スペースを入力)
  4. Ctrl+y を入力。(very-long-file-name.txt をペースト)
  5. .old を入力して Enter して実行。

パターン2:

  1. Enter を押して実行。(このパターンだと引数が足らずエラーになるが気にしない)
  2. Ctrl+p を入力。 (エラーになった前回のコマンドラインをヒストリーから復帰)
  3. を入力。(スペースを入力)
  4. ESC,. を入力。(ESC キー、ドット . を順番に押す。前回のコマンドラインの最後の引数をペースト)
  5. .old を入力して Enter で実行。

といった感じです。ご参考まで。

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の対話セッションなら [tab] キーでファイル名補完ができるので
cp や mv など、既にあるファイル名を渡す目的には適当に補完しながら打ち込むのが簡単。
この例では末尾補填なので、2回同じファイル名を補完で入力し、
最後 [backspace] でスペースを消して .txt の直後にカーソルを持ってきて .old とか。

Emacs に慣れている人(オイラを含む)なら yaegashi さんの Emacs-bind のほうが楽っすけど
オイラの周囲の人間を見てる範囲では、慣れてない人でも [tab] 補完は違和感なくできる様子です。

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GNU cp 限定ですが

$ cp -bf -S .old file file
$ ls
file  file.old

環境変数 SIMPLE_BACKUP_SUFFIX.old を設定すれば -S .old を省略できます。

$ export SIMPLE_BACKUP_SUFFIX=.old
$ cp -bf file file
$ ls
file  file.old

個人的には .old 付けるより バックアップの上書きを回避するため 番号を付けるほうがいいと思います。

$ cp --backup=t -f file file    ←1回目
$ cp --backup=t -f file file    ←2回目

もしくは

$ export SIMPLE_BACKUP_SUFFIX=numbered
$ cp -bf file file    ←1回目
$ cp -bf file file    ←2回目

結果は

$ ls
file  file.~1~  file.~2~

なお mv ln install patch でも同じオプションが使えます。

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何故か bash の履歴展開機能を挙げている人がいないので書いておきます。履歴展開 (history expansion; 対話シェルで既定で有効になっています) の指定を使えば、まさに質問文の様な事ができます。即ち、

cp very-long-filename.txt very-long-filename.txt.old

cp very-log-filename.txt !#:1.old

と書く事ができます。!#:1 の部分が履歴展開の指定です。意味は「! (= 履歴展開) # (= 現在のコマンドライン) : (= の ) 1 (= 1つ目の単語)」です。上記を実行すると、コマンド内容が一旦 cp very-long-filename.txt very-long-filename.txt.old に展開されてから実行されます。

履歴展開の指定方法の詳細については man bash を御覧になるのが良いと思います。履歴展開は指定ミスをしやすいので、慣れない内は直接実行せずに一旦コマンド M-^ (history-expand-line) を用いて展開してから実行するのがおすすめです。履歴展開の指定 !~ をコマンドラインに入力してから M-^ を押すと、コマンドラインの内容が履歴展開後の内容に置き換わります。

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for文でやる方法もあります。

for f in very-long-filename.txt; do cp $f $f.old; done
  • for 文は新たな変数スコープを作るわけではないので、単に f=very-long-filename.txt; cp $f $f.old としても同じですね。 今の環境を汚したくないなら (f=very-long-filename.txt; cp $f $f.old) でサブシェル内で実行すればいいかと思います。 – Tatz Sekine 15年10月20日 6:59
  • なぜマイナス評価かと思ってましたが、ファイルが1件だから変数に直接代入する方が適していますね。 ご指摘ありがとう。 – rou 15年10月20日 9:24

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