範囲が広すぎないしは主観的のクローズモデ対象になりそうな内容ですが・・・
アルゴリズムとは「計算方法」であるため、言語によらず共通なものです。
「アルゴリズム解説本」というのを必要とする読者は、言語を問わないので多そうですが
「アルゴリズムを Ruby で解く本」はごく限られた読者にしか必要とされない、
とオイラは思うわけです。
購読層のパイが明らかに小さそうな本は最初から出版されません。無いものねだりな気がします。
あと、書籍にせよ web page にせよ、各個人に向いてる向いてないが必ずあります。
オイラにとってわかりやすかった書籍が、他の人にもわかりやすいかと問われれば No です。
雑談系掲示板でも「私にとってわかりやすい書籍を紹介してください」だと盛り上がりません。
「あなた自身にとってわかりやすかった書籍を勝手に紹介してください」ならば盛り上がるでしょう。
でもどちらの質問も SO 的には NG です。
(目的)なにか解きたい問題があって、
(手段)それを解く計算方法を算出する・理解する
のなら良いのですが、目的と手段が逆転していませんか?
その辺を間違えるとただの「お勉強のためのお勉強」となってつまらないこと必至です。
アルゴリズムなんて、必要になったときに検索して見つけりゃ十分です。
SO においては「答えの無い・出しようの無い質問」はあまり好まれません。
提示の例題を実装しようとして、こんなふうに考えたが、こんな感じでうまくいかない、
どう改善すればいいでしょうか?という質問なら SO の rubyist たちが突っ込んでくれるでしょう。