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CakePHP Ver. 2.5.8 を利用しています。

公式のチュートリアルに沿って「シンプルな認証と承認のアプリケーション」をやってみました。

しかし、FlashHelper が、ないとエラーがでます。

Missing Helper
Error: FlashHelper could not be found.

Error: Create the class FlashHelper below in file: app/View/Helper/FlashHelper.php 

<?php
class FlashHelper extends AppHelper {

}

このように、エラーがでます。

app/View/Helper のディレクトリまで移動して ls してみても
AppHelper.php しかありません。

lib/Controller/Component の中には FlashHelper.php があります。

これはどう解釈したらいいのでしょうか。。。

質問の内容が不十分かもしれませんが、ヘルパーとコンポーネントまわりについて理解が足りていないのかもしれません。

ご回答お待ちしております。

1 件の回答 1

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FlashComponent や FlashHelper が追加されたのは CakePHP 2.7 からのようです。

CakePHP 2.7.0 がリリースされました

非推奨

  • SessionComponent::setFlash() は非推奨になった。代わりに FlashComponent を使用する
  • SessionHelper::flash() は非推奨になった。代わりに FlashHelper を使用する

--- http://bakery.cakephp-users.jp/2015/07/14/cakephp_2_7_0_released/ より引用

それ以前のバージョンでは上記のように SessionComponent と SessionHelper を使うようですが、このあたりの説明はセッションコンポーネントのマニュアルに書かれています。

セッション — CakePHP Cookbook 2.x ドキュメント > 通知メッセージの作成


app/View/Helper のディレクトリまで移動して ls してみても AppHelper.php しかありません。

コンポーネントやヘルパは CakePHP 付属のもの以外にもユーザーが作成することができます。この自分で作った(アプリケーション独自の)ものを置く場所が app/ 以下なので、そこに AppHelper.php しかないのは特におかしなことではありません。本来あるべき場所は lib/ の方です。

実際 Github で CakePHP 2.7.0 のファイルツリーを見てみると、

というファイルが存在します。なのでむしろ

lib/Controller/Component の中には FlashHelper.php があります。

こっちの方が謎です。 2.5.8 のツリーに FlashHelper.php というファイルは見当たらないのですが・・・。

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