例えば以下のようなルーティングで実現するようなネストしたリソースにおいて
resources :parents do
resources :children
end
それぞれのparentの子リソースであるchildrenに1から始まる番号を付けたい時(/parents/1/children/1/と/parents/2/children/1/は違うリソースを指すようにしたいが、ID自体は1からauto incrementさせたい)はどのような方法が一番良いですか。
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登録してこのコミュニティに参加する例えば以下のようなルーティングで実現するようなネストしたリソースにおいて
resources :parents do
resources :children
end
それぞれのparentの子リソースであるchildrenに1から始まる番号を付けたい時(/parents/1/children/1/と/parents/2/children/1/は違うリソースを指すようにしたいが、ID自体は1からauto incrementさせたい)はどのような方法が一番良いですか。
まさに私が意図していた事と同じ質問が英語版のStack Overflowに存在しました (https://stackoverflow.com/questions/8463891/rails-3-1-nested-resource-with-composite-primary-key-id-parent-id)。
一つ考えられる方法は、別のカラムを作って(idはプライマリキーとしてそのまま残しておいて)、そのカラムに親リソースのIDをスコープとした一意性のバリデーションを追加して、そしてbefore_createかafter_createでそのカラムの値を生成することです。
サンプル (実際のコードではない)
class Comment < ActiveRecord::Base ... validates_uniqueness_of :sub_id, :scope => :post_id before_create do this.sub_id = post.comments.size + 1 end end
そうすれば、sub_idをプライマリキーのように使うことができます。例えば特定のpostのcommentを一つ取得したい時は
post.comments.where(:sub_id => val).first
とか
post.comments.find_by_sub_id(val)
とかすればいい訳です。注意すべき点は、このコードを実際に使う時はその時々の要件に合わせて変更を加えるべきだという事です。例えば、commentが削除できるのならば、次のsub_idの値を決めるために使うカウンタをpostに保存しておいたほうが良いのかもしれません。
まだ試していないのでまだ分かりませんが、"Composite Primary Keys for ActiveRecords" (https://github.com/composite-primary-keys/composite_primary_keys)というgemもこういう場合便利かもしれません。