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あるトピックブランチ上のコミット A が、特定のブランチ B (eg. develop) へマージされているとします。

このコミットAがブランチBへマージされた際のマージコミットがどれであるかを判定したいのですが、これはどうやったら実現できますでしょうか。


追記: コミットAがブランチBへマージされるマージコミットとは、ブランチBからfirst parent のみを辿って得られる歴史の上で、一番最古の、コミットAの子孫であるマージコミットのことです。

4

bash 依存になりますが、以下の方法はいかがでしょうか。
他のシェルでも、プロセス置換が行えるなら同様のことはできると思います。

grep -Fxf \
  <(git log --first-parent --merges --pretty=format:%H B; echo) \
  <(git log --ancestry-path --merges --pretty=format:%H A..B; echo) \
| tail -n 1

需要がありそうな要望なので、git のみでもっと簡単にできそうな気もしますが、方法を見付けられなかったので他コマンドと組み合わせました。

なお、A が B へマージされたものではなく、Bの最初の子孫から辿り着けるものだった場合、全く関係ない最古のマージコミットが結果として表示されてしまうので注意して下さい。

解説

上記コマンドの各断片の意味は以下の通りです。

  • grep -Fxf A B
    ファイル A と B の共通の行を取り出すイディオム。
    ここでは A と B としてコマンドのプロセス置換を記述することにより、ふたつのコマンドの出力の共通行を取り出しています。

  • git log --first-parent --merges --pretty=format:%H B
    Bからfirst parent のみを辿って得られるマージコミットのハッシュのみを列挙します。この後に echoが続いているのは、最後の出力行に付かない改行を補完するためです。

  • git log --ancestry-path --merges --pretty=format:%H A..B
    Bとその祖先のうち、Aの子孫であるマージコミットのハッシュを列挙します。これも改行を補完するため echo を付けています。

  • tail -n 1
    標準入力の最後の行を表示します。

これらを組み合わせることによって、

Bからfirst parent のみを辿って得られる歴史の上で、一番最古の、コミットAの子孫であるマージコミット

のハッシュが得られます。

2

@yoh2 さんの回答に、プロセス置換が利用できない場合や(例: msys)にも利用できるように、改善したものが次です。(かつ、もう少し汎用的な計算をしています。)

#!/bin/bash

CMT=$1
BR=$2

git rev-list --first-parent $CMT..$BR | {
    exec 3<&0
    {
        git rev-list --ancestry-path $CMT..$BR
        git rev-parse $CMT

    } | {

        answer=

        while read rev1 <&3; do
            while true; do
                if ! read rev2; then
                    break 2
                elif [ $rev1 = $rev2 ]
                then
                    answer=$rev1
                    break
                fi
            done
        done

        echo $answer

    }
    exec 3<&-
}
  • A→B→Cとマージされた時、--first-parent A..CとするとA→Bのマージコミットも含まれてしまいませんか? – unarist 16年4月4日 22:42
  • @unarist そんなことは、ないのではないか、と思っていますが、何か食い違いがあるかもしれないです。 – Yuki Inoue 16年4月5日 3:26
  • 改めて検証してみたところ確かに大丈夫そうでした。勘違いだったようです。。 – unarist 16年4月5日 3:49
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Find merge commit which include a specific commit というまさにこれの英語版を本家で見つけました。

一番洗練されてると思ったのは、 @robinst の回答で、

[alias]
    find-merge = "!sh -c 'commit=$0 && branch=${1:-HEAD} && (git rev-list $commit..$branch --ancestry-path | cat -n; git rev-list $commit..$branch --first-parent | cat -n) | sort -k2 | uniq -f1 -d | sort -n | tail -1 | cut -f2'"
    show-merge = "!sh -c 'merge=$(git find-merge $0 $1) && [ -n \"$merge\" ] && git show $merge'"

を gitconfig に追加することでした。 (そして悔しいことに、多分これは msys, つまり windows の git 環境でも利用可能だと思われます。)

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