Go言語でコマンドラインツールを書いているのですが、
一つ分からないことがあります。
コマンドのオプションに--helpを渡された場合、
コマンドの使い方のみ表示して終了するのが普通だと思いますが、
その際の終了コードはどのようにすべきでしょうか?
GitHub上にあるいくつかのコマンドラインツールを試してみると、
peco、ghq、hubなどの終了コードは0、
jvgrep、gocode、hkなどの終了コードは2となっており、
0と2、どちらにすべきか分かりませんでした。
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登録してこのコミュニティに参加するGo言語でコマンドラインツールを書いているのですが、
一つ分からないことがあります。
コマンドのオプションに--helpを渡された場合、
コマンドの使い方のみ表示して終了するのが普通だと思いますが、
その際の終了コードはどのようにすべきでしょうか?
GitHub上にあるいくつかのコマンドラインツールを試してみると、
peco、ghq、hubなどの終了コードは0、
jvgrep、gocode、hkなどの終了コードは2となっており、
0と2、どちらにすべきか分かりませんでした。
そのコマンドが--helpというオプションを定義しているなら、指示されたオプション(ヘルプを表示する)を正しく実行したということで0にすべきだし、—-helpというオプションを定義しているわけではなくて、不正オプションが指示された場合helpメッセージを表示する仕様にしているなら、
指示が誤っているということで2にすればよいと思います。
全てを調べたわけではありませんが、例えばpecoコマンドは--helpオプションがあることが説明されていますし、jvgrepコマンドは--helpオプションがあるとは書かれていません。
flag.bool("help", ...)
などでhelpオプションの定義がされている場合は終了せず処理が続行する仕様になっているので、確かに納得がいきます。 github.com/golang/go/blob/master/src/flag/flag.go#l846-854