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すみません、細かい質問で申し訳ないです。

以下のようなgetterがあるとします。

def users
  @users ||= User.where(foo: bar)
end

上記の問題は、usersという名前からモデルの配列を連想しますが、
実際はActiveRecord::Relationを返すことです。

なので以下のような命名にしたほうが正しいのかなと思いました。

def user_relation
  @user_relation ||= User.where(foo: bar)
end

みなさんはどちらが適切だと思いますか?

2 件の回答 2

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いろいろおかしいです。

def users
  @users ||= User.where(foo: bar)
end

このコードは認識の通り"ActiveRecord::Relationを返す"コードです。よって、メモ化する意味はありません。

def users
  User.where(foo: bar)
end

あらかじめ検索条件を定義する手法としてscopeが用意されています。

scope :users -> { where(foo: bar) }

こう変形するとコード的にはActiveRecord::Relationを返すのは自明なので、「usersという名前からモデルの配列を連想」はしません。scaffoldでも

    @users = User.all

みたいなコードが生成されますがこれも@usersはActiveRecord::Relationになります。

(だいたいRailsで「モデルの配列」が出てくるのはたいてい良くない兆候です)

さて、

    scope :users -> { where(foo: bar) }

というのはあらかじめ検索条件を定義する手法な訳ですが、名前がusersだろうとusers_relationだろうと検索条件がなんなのか全くわかりません。

ということで、「Rails的なコード」について不慣れなのが違和感の原因なのかなと思いました。

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  • このコードは認識の通り"ActiveRecord::Relationを返す"コードです。よって、メモ化する意味はありません。について。=> たしかにそのとおりですね。ただ、多くのテーブルにjoinさせたり、mergeがメソッドチェーンで連なっていた場合はRelationオブジェクト構築にも時間かかるるかもしれないので、メモ化する意味あるんじゃないかと思いましたが、いかがでしょう?
    – thesnowman
    Commented 2022年4月1日 23:22
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そもそも「複数形の名前だけのメソッドは必ず配列を返す」という規則をRailsに適用すること自体が難しいです。Railsが自動生成するメソッドなどでも、複数形の名前だけのメソッドは常に配列を返すとはなっていません。むしろ、データベースから取得した情報を元にモデルを返すようなメソッドは、ActiveRecord::Relation(またはそのサブクラス)を返す場合が多いです。たとえば、Userを1対多で関連付けるためにhas_many :usersと設定した場合に自動生成されるusersメソッドの返り値はActiveRecord::RelationのサブクラスであるUser::ActiveRecord_Associations_CollectionProxyです。これは配列ではありませんが、Enumerableもincludeされているため、配列のように扱う事ができます。これに対して、「ActiveRecord::Relationを返すからモデルの複数形の名前だけのメソッドはおかしい」と考えることは、Railsの命名規則に対する設計思想とあっていないことになります。

なお、Rubyでは、「複数のオブジェクトを返す」と言った場合に、Enumerableをincludeした何かであれば、十分であると考えられます。本当の配列(Array)が必要であれば、to_aを付けるだけでいいからです。

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