下記のサイトを参考にMacに証明書をインストールして、chromeの通信を確認する事は出来たのですが、デスクトップアプリが送信するHTTPS・HTTP通信を確認する事が出来ないです。Dockerで構築したコンテナが外部APIにアクセスする際の通信等もデバッグしたいです。
Charles等ではできるみたいなので、同じ事が出来そうなのですが、設定方法をご存知の方いないでしょうか。
宜しくお願い致します。
セットアップに参考したサイト
mitmproxyを使ってアプリの通信内容を確認する
ここのtransparent モードで使用すればできそうな気がするけど、パケットの通し方がわからない。
transparent Proxying mode
Chrome以外でもプロキシを指定してあげると通信を監視できる。ターミナルで下記のコマンドで監視出来た。なので他のアプリもプロキシを localhost:8888
に指定してあげる事で監視出来そう。
curl -X GET 'https://www.apple.com/' --proxy localhost:8888
ただ全てのアプリにプロキシの設定があるわけないので、Macの全ての通信をプロキシに向ければ出来そう。
charles proxy
では起動している際 HTTP・HTTPSのプロキシだけでやっているので全ての通信が向いてるわけではない。それなのにどうして同じプロキシを通している mitmproxy
と差が出るの分からない。証明書の違いだろうか? mitmproxy
ではAppStoreは開けないけど charles proxy
では開ける。
こっちを使えばという話なのだが mitmproxy
はリクエストを一度止めて中身を変更して送信できたり、Pythonのスクリプトを流せるから出来ればこちらを使いたい。
追記
mitmproxy --listen-port 8888
でport番号をcharles proxyと同じにしてプロキシサーバをたて、ネットワーク>詳細>プロキシをHTTP・HTTPSにチェックを入れ繋げるプロキシサーバ設定を charles proxyと同じ 127.0.0.1:8888
にする事でdockerのコンテナから送信される値を監視出来ました。(httpの通信のみでhttpsはハンドシェイクが上手くいかないとなり接続を拒否されました。)以前は192.168.xx.xx:8080
でやってた。同じようにAppStoreも出来たら良いのですが、繋がらなず上手く行かなかったです。
ただローカルで振られたIPアドレス(192.168.xx.xx)も127.0.0.0.1もlocalhostも同じなのに違いが出る理由がわからないです。ポート番号はどこでもいいような気もします。
証明書の比較
証明書を比較するとmitmproxyはオレオレ証明書という感じで、charles proxyはちゃんと書かれている感じでした。これが原因で他のアプリやAppStoreの接続を拒否されていたのでしょうか?
transparent modeを使えばできそう。
これでmacの全てのネットワークをmitproxyの設定に向けれそう。
ただこれの設定でいくつか分からない箇所がある。
Transparent Proxying
下記のコマンドを入力してmacの通信をmitproxyに向けるようにすると思われる。
ポートフォワードをオンにする。
sudo sysctl -w net.inet.ip.forwarding=1
終了した際は0
に戻してあげれば元に戻る。
sudo sysctl -w net.inet.ip.forwarding=0
これがコマンドなのかよく分からない。ファイルの設定を変更するみたいだけど、これを実行した後はどうやって戻せば良いのか分からない。
rdr pass on en0 inet proto tcp to any port {80, 443} -> 127.0.0.1 port 8080
これは上記の設定をおそらく加えるのか何かしてるが、よく分からない。
sudo pfctl -f pf.conf
上記の設定を有効にする??
sudo pfctl -e
これも何を意味するか分からない。
ALL ALL=NOPASSWD: /sbin/pfctl -s state
最後にmitproxyを実行する
mitmproxy --mode transparent --showhost
これらを順に実行すればおそらく全てのデスクトップアプリの通信を見れそうなのですが、各コマンドの意味がよく分からなくて実行できないのと実行後元に戻す方法をご存知の方は教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。