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スペクトラルノイズ除去による雑音除去
https://www.ai-shift.co.jp/techblog/1305

上記サイトを見て、Jupyter Notebookでノイズ除去を実行したいのですが、
二つ目のプログラムの12行目にある以下の部分でエラーメッセージが出ます。

noise_stft = _stft(noise_clip, n_fft, hop_length, win_length)

エラー:

NameError:name'noise_clip' is not defined

サイトのどの部分を見ても noise_clip はその12行目だけにしかないです。
解決方法分かればお願いします。

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1 件の回答 1

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参照先記事
スペクトラルノイズ除去による雑音除去
呼び出すライブラリ・メソッドの情報
librosa.stft

Parameters : y : np.ndarray [shape=(n,)], real-valued
        input signal

上記記事より、noise_clipが渡されるのはlibrosa.stft()というライブラリ・メソッドでyパラメータ(numpy配列の入力信号)ですね。

そして、以下のあたりの記事で、入力信号.wav等の波形データであり、librosaライブラリだとloadメソッドで.wavファイル等を読み取ったものか、numpy等で作り出したものと考えられます。
信号処理とか音楽の分析に大活躍しそうなlibrosa
Pythonの音声処理ライブラリ【LibROSA】で音声読み込み⇒スペクトログラム変換・表示⇒位相推定して音声復元
Methods for sound noise reduction
librosa.load

参照先記事によるとnoise_clipの他に同様にaudio_clipというものも必要なので、名前からして参照先記事の「ノイズ部分の特定」の説明から類推するとaudio_clipが「元音源」データで、noise_clipがSound Envelopで処理された「元音源のノイズ部分」データと思われます。

おそらく「元音源」は参照先記事の最初に掲載されている12秒間の音声データで、「元音源のノイズ部分」は3つ目に掲載されている10秒間の音声データのことでしょう。

なので記事からそれぞれのデータを.wavファイルとしてダウンロードして、質問で問題としている行よりも前に以下のようにデータを読み取っておけば良いと思われます。

import librosa
audio_clip, rate = librosa.load('元音源.wav')
noise_clip, rate = librosa.load('元音源のノイズ部分.wav')

import scipy.signal #### 上記と直接は関係無いが参照先記事の後で必要になるもの

処理結果が正しいかどうかは別にして、参照先記事の各ソースをつなぎ合わせて、上記部分を適当な位置に挿入すれば、エラー無しに実行出来るようになります。


あるいは、audio_clipを参照先記事の最初のソースenvelope()で処理した結果がnoise_clipとなるのかもしれません。
例えば以下のように:

audio_clip, rate = librosa.load('元音源.wav')
noise_mask, noise_clip = envelope(audio_clip, rate, 何かの雑音判断するしきい値)

#### 更にこの後何かの処理が必要になるのかもしれませんが。
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  • audio_clip, rate = librosa.load('元音源.wav')  このやり方で今のところ問題なく動いてるように見えます!ありがとうございます。
    – user48401
    Commented 2021年10月13日 5:51

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