以下のサイトを参考に、MFCでアプリケーションを終了したときのアプリケーションの座標を取得し、再度アプリケーションを起動したときに前回アプリケーションを終了したときの座標にアプリケーションを起動させる処理を作っていますが、以下の参考サイトにある、
LPTSTR pBuff = csInifile.GetBuffer(MAX_LEN + 1);
という処理が何のためにしているかをちゃんと理解したくて質問させて頂きました。
参考にしているサイト:
http://pg-sample.sagami-ss.net/?eid=29
これを理解するために私なりにしたことは、
まずバッファが何かよく分からなかったので、調べました。
結果、コンピュータとハードディスクなど、処理速度に大きな差があるときに、コンピュータが一時的にデータを溜めこんで、ハードディスクに読み書きをしている間に待ち時間が発生しないようにするための仕組みだと理解しました。
しかし、なぜ上記のGetBuffer
の処理でパスの文字列を作るためにバッファを作る必要があるか分かりませんでした。分からない理由は、パスの文字列を作るだけならコンピュータとハードディスクに処理速度は関係なくすぐに作れるのでは?と思ったからです。
ただ、仮説としては、コンピュータとハードディスクに処理速度の差は圧倒的で、パスをGetModuleFileName
で作るだけでもバッファがないと本当にコンマ数秒くらい遅延するのかと思いました。(しかしながら、ただ単にGetModuleFileName
の第二引数の型がLPTSTR
なので、CString
型であるcsInifile
をLPTSTR
にキャストすることがメインの目的でGetBuffer
を使用されているのかもしれませんが...)
上記、教えて頂けるとありがたいです。どうかよろしくお願いします。