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UIImagePickerControllerでライブラリから画像を取得、画像を選択して表示(ここまでは、なんとか出来ました)して、
その画像をライブラリから削除する方法はあるのでしょうか?。
ネット等で色々調べましたが、fetchAssets(withALAssetURLs:options:)はDeprecatedだし…。
全く良くわかりませんでした。

let fetchOptions = PHFetchOptions()

    fetchOptions.sortDescriptors = [NSSortDescriptor(key: "creationDate", ascending: true)]

    let fetchResult = PHAsset.fetchAssets(with: PHAssetMediaType.image, options: fetchOptions)

    if (fetchResult.lastObject != nil) {

        let lastAsset: PHAsset = fetchResult.lastObject!

        let delAsset = NSArray(object: lastAsset)

        PHPhotoLibrary.shared().performChanges( {
            PHAssetChangeRequest.deleteAssets(delAsset)
        },completionHandler: completion)

ここまでは、何とかググってたどり着きましたが、これだと画像の最後の一枚からしか削除出来ません。選択した任意の画像を削除するには、どのようにしたら良いのでしょうか?。
ご教授、よろしくお願いいたします。

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1 件の回答 1

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PHPhotoLibraryクラスを使用した写真ライブラリの操作を行う場合、操作対象となるPHAssetオブジェクトを取得しないといけません。

あなたが掲載されたコードの前半では、写真ライブラリを作成日順に並べた最後のPHAssetオブジェクトを取得していますから、当然最後の一枚が削除されることになります。

UIImagePickerControllerを使って写真を選択する場合、選択した写真のPHAssetオブジェクトは、imagePickerController(_:didFinishPickingMediaWithInfo:)に渡されるinfoから取り出すことができます。それをインスタンス変数(以下の例ではselectedAsset)に保持しておきます。

    private var selectedAsset: PHAsset?

    func imagePickerController(_ picker: UIImagePickerController, didFinishPickingMediaWithInfo info: [UIImagePickerController.InfoKey : Any]) {
        print(info)
        if let image = info[.originalImage] as? UIImage {
            imageView.image = image
            if let asset = info[.phAsset] as? PHAsset { //<- 選択された写真のPHAssetオブジェクト
                selectedAsset = asset
                deleteSelectedImageButton.isEnabled = true
            } else {
                selectedAsset = nil
                deleteSelectedImageButton.isEnabled = false
            }
        }
        picker.dismiss(animated: true, completion: nil)
    }

ただし、info[.phAsset]が確実に取得できるようにするためには、事前に写真ライブラリにアクセスする許可をユーザから認証してもらう必要があるようです。

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        // Do any additional setup after loading the view.
        //...
        deleteSelectedImageButton.isEnabled = false
        //
        let status = PHPhotoLibrary.authorizationStatus()

        if status == .notDetermined  {
            PHPhotoLibrary.requestAuthorization {status in
                print(status)
                if status != .authorized {
                    //PhotoLibrary使用の承認を促すメッセージなんかを表示する…
                }
            }
        } else {
            //statusが.authorized以外なら
            //PhotoLibrary使用の承認を促すメッセージなんかを表示する…
        }
    }

これで写真をUIImagePickerControllerで選択したら、selectedAssetにそのPHAssetオブジェクトがセットされているはずですから、それを使って削除の処理を行うだけです。

    @IBAction func deleteSelectedImage(_ sender: Any) {
        guard let asset = selectedAsset else {
            print("selectedAsset is nil")
            return
        }
        PHPhotoLibrary.shared().performChanges({
            PHAssetChangeRequest.deleteAssets([asset] as NSArray)
        }) {success, error in
            print(success)
            if success {
                DispatchQueue.main.async {
                    self.imageView.image = nil
                    self.selectedAsset = nil
                    self.deleteSelectedImageButton.isEnabled = false
                }
            }
        }
    }

現在のあなたのコードがほとんど示されていないので、ご自身のアプリに組み込むにはあちこち手を入れないといけないかもしれませんが、基本的な処理の流れは説明させていただいたので、それほど困難ではないと思います。

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  • お忙しい中、コード付きの詳しい解説、本当にありがとうございました。
    – nabe
    Commented 2020年3月12日 1:03
  • 無事、選択した画像を削除することが出来ました。アプリ作成というよりは、勉強の為の習作といったところです。また一歩前に進むことが出来ました。感謝いたします。
    – nabe
    Commented 2020年3月12日 1:15
  • @nabe さん、ご丁寧にありがとうございます。コメント部分ではありますが、ちょっと不正確なところがあったので、修正しました。実際にやってみてわかりにくかったところなど、回答を改善するためのヒントなどお持ちであればお知らせくださると助かります。
    – OOPer
    Commented 2020年3月12日 1:17
  • @OOPerさん、解りずらかったコード部分はありませんでした。すぐに組み込むことが出来ました。
    – nabe
    Commented 2020年3月12日 1:30
  • @nabe さん、了解しました。また次の機会があれば、遠慮なくご意見をください。
    – OOPer
    Commented 2020年3月12日 1:52

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