Pythonのreturn文の働きを詳しく納得がいくように知りたい。
●次の例文のreturn self.numとreturn self.gasについて
返り値のreturnはそもそもどういう時に使うのですか?どういう働きをして、プログラムの処理の流れはどういう風になっているのでしょうか?
僕の見解では「関数の呼び出し元に関数本体から情報を流す」と、そのまま覚えています。
このプログラムのreturnはプログラムのどこに進むかを特に教えてください。
class Car:
def __init__(self, num, gas):
self.num = num
self.gas = gas
def getNumber(self):
return self.num
def getGas(self):
return self.gas
cr1 = Car(1234, 25.5)
n1 = cr1.getNumber()
g1 = cr1.getGas()
cr2 = Car(2345, 30.5)
n2 = cr2.getNumber()
g2 = cr2.getGas()
print("ナンバーは", n1, "ガソリンの量は", g1, "です。")
print("ナンバーは", n2, "ガソリンの量は", g2, "です。")
実行結果
ナンバーは1234 ガソリンの量は25.5です。
ナンバーは2345 ガソリンの量は30.5です。