VidualStudio2017にて、あるXamlをデザインビューで表示しようとしたところ、「アサートに失敗しました」ポップアップが表示されました。
追ってみると、あるメソッドにてDebug.Assertをしている箇所にてエラーが起きているようです。
ただXamlを開いただけなのに、実際のロジックが走るものなのでしょうか。
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助けにならないかもしれませんが、こんな報告があります。XAML designer using wrong path– kunifCommented 2020年1月29日 6:49
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今の質問内容だと、その件に関して経験・知識のある人しか答えられませんが、試せるサンプルそのものか、それらへのリンクが提示されれば、それを使って別の人が調べることが出来ると思われます。– kunifCommented 2020年1月30日 5:41
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質問内容に情報が少なすぎました。ご指摘受け止めます。– snkw3Commented 2020年1月31日 4:59
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2 件の回答
実際のロジックが走ります。
Xamlの場合、DesignerProperties.IsInDesignMode
添付プロパティを使うことで、デザインモードで実行されているか判定できるため、これで処理を分岐することを検討してください。
WinFormsでも同様でこちらはComponent.DesignMode
プロパティで判定できるようになっています。またASP.NETの場合、Webですから実行時にはHTMLが生成されるわけですが、こちらもデザインモードではそれ用に別途UI表示できるようになっています。この際もControl.DesignMode
プロパティで判定することになります。
DataContext がエラーを吐いているということを前提として書きます。
ちょっと試してみましたが、
<Window x:Class="xxx.MainWindow"
d:DataContext="..."
...>
<Window.DataContext>
<local:MyDataContext/>
</Window.DataContext>
...
</Window>
のように初期化すると DesignInstance を設定していても MyDataContext
のコンストラクタは呼ばれるようです。
一方コードビハインドで
public partial class MainWindow : Window
{
public MainWindow()
{
InitializeComponent();
DataContext = new MyDataContext();
}
}
と初期化する場合はこの部分の処理は行われませんでした。
コンストラクタではなくプロパティ経由でエラーとなっている場合は DesignInstance を設定すれば回避できます。同じプロパティを持つダミーを指定してください。
<Window x:Class="xxx.MainWindow"
...
mc:Ignorable="d"
d:DataContext="{d:DesignInstance Type=local:FakeDataContext, IsDesignTimeCreatable=True}" >
<Window.DataContext>
<local:RealDataContext/>
</Window.DataContext>
...
</Window>
また、Debug.Assert
ではなく単に例外を投げた場合、xamlデザイナに波線は表示されますが、ダイアログが表示されることはありません。