既存のハードディスクやテープデバイス等のデータを完全に消す場合、Linuxでは擬似乱数を上書き保存するやり方として下記のコマンドを投入することが出来ます。
この時のリダイレクトの意味が良く分かりません。
/dev/urandom
は乱数(を作成するファイル?)だと思うのですが、それを /dev/sdc1
に渡せ!と言う>
は理解できるのですが、<
でddコマンドに渡せ!というのがなぜなのかが良く分かりません。そもそも後半はこの理解で合っているのかどうかも不明です。
<
が存在する意味をご存知のかた教えてください!
dd < /dev/urandom > /dev/sdc1