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Arduino IDEでプログラミングし、spresenseを動かしています。
サンプルプログラムのおかげで、QZGSVの取得はできましたが、災危通報メッセージQZQSMが取得できません。
Arduino IDEでQZQSMを取得しようとすると、どのようなコードを書けばいいのでしょうか。
それとも、Arduino IDEでは、まだサポートされていないのでしょうか。
ご教授頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

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3 件の回答 3

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ソニーのSPRESENSEサポート担当です。

Arduino環境でもQZQSMの受信をしたいというリクエストにお応えして次回バージョンアップで正式に対応します。
先行して試したいという方のために、現行バージョンに一部実装を追加して実現する方法をドキュメントに掲載しました。
QZSS 災危通報を出力する

また、APIリファレンスのビットアサイン表記に誤りがありご迷惑をお掛けしました。
こちらの表が正しいビットアサイン($QZQSMBit14)です。
NMEA マスク値について
こちらご指摘頂くまで気が付いておりませんでした。こちらも合わせて修正致します。

今後ともSPRESENSEをどうぞよろしくお願いいたします。
SPRESENSEサポートチーム

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  • v1.4.1がリリースされていました。これでサイトのサンプルプログラムを記述すれば、QZQSMが出力できると思い、試してみましたが、何も出力されませんでした。 他に必要な設定があるのでしょうか?configファイルなど。 それとも、単にみちびきから信号が来ていなかっただけなのでしょうか? サイトのサンプルプログラムで動作した方がいらっしゃいましたら、いろいろ教えていただけましたら、うれしいです。
    – blue
    2019年10月9日 5:50
  • 受信できました。(条件:窓内側、曇り空)前回は、みちびきからの信号をキャッチできていなかったようです。 設置角度が効いているのかもしれません。
    – blue
    2019年10月15日 5:37
  • シリアルモニターに表示されるメッセージ(9AA・・・A24)をプログラム内で判別しようとしたのですが、これをStringやcharで取得する方法が分かりません。Stringで取得するように書いてみると、78が得られました。どなたかご存知の方いらっしゃいますでしょうか。 表示例 $QZQSM,56,9AADF53C5680050C8AA1F5543ED2880C51022A2EF554E22AA0000012335EA24*7D
    – blue
    2019年10月15日 7:04
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別の質問(下記リンク)で回答させていただきましたが、NMEA output libraryをArduino IDEからも
利用できるようにしたプログラムが存在します。ただし、これもQZQSMセンテンスの出力には
対応しておらず、改造が必要です。
しかし、1からコードを書くよりは楽だと思うので、このプログラムを足がかりにして
改造方法を調べられてはいかがでしょうか。
完全な回答になっていなくてすみません。

arduinoサンプルスケッチ「gnss_tracker」で測位情報取得について

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  • ありがとうございます。プログラミング初心者の私には難しそうですが、チャレンジしたいと思います。
    – blue
    2019年9月3日 7:56
  • v1.4.0のリリースと同時に公式ドキュメントのサイトも一新され、そこにNMEA出力に対応したサンプルスケッチが掲載されました。これが使えると思われます。NMEA_SetMask(0x4000)のコメントを外せばQZQSMセンテンス出力も可能です。私もこれから試してみます。 2019年9月10日 7:27
  • 非常に有用な情報をありがとうございます。サイト見たら、親切になっていました。試してみたいと思います。本当にありがとうございます。
    – blue
    2019年9月12日 7:44
  • 私のほうでサンプルスケッチを試してみましたが、残念ながらQZQSMだけが出力されません。NMEA_SetMask(0x40FF)と設定し、Gnss.select(QZ_L1S)もコメントアウトしましたが、それでもダメでした。まだどこかで追記修正が必要なようです。 2019年9月13日 2:13
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    ドキュメントが更新されてますね。<developer.sony.com/develop/spresense/docs/…> まだArduinoで正式対応してないっぽいですが、ドキュメントの通りやれば出力できました
    – kzz
    2019年9月18日 2:46
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関連する部分だったのでこちらで質問させていただきます。

v1.4.0のドキュメント
https://developer.sony.com/develop/spresense/developer-tools/api-reference/api-references-spresense-sdk/group__gnss__nmea.html

NMEA_SetMaskのMask descriptionにbit22:QZQSMとあります。
これは22ビット目に1を立る、つまり0x400000という理解ですよね?

サンプルスケッチでは
NMEA_SetMask(0x4000); // only QZQSM

となっていて何か違うような気が。。。
実際に0x4000と0x400000の両方で試しましたがデータとして拾えなかったのでわかりませんでした。

サンプルスケッチとドキュメント、どちらが正解なのでしょうか?
とぼけた質問でしたら大変申し訳ありません。

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  • 私の記憶違いでなければ、前バージョンv1.3.1までは14ビット目になっていたと思います。SDK側のドキュメントにその痕跡があります。APIリファレンスの記載どおり22ビット目に変更されているとするなら、0x400000で良さそうな感じですが、それでも出てこないのは謎ですね。実機がいま手元に無くて試せないのですが。 2019年9月17日 2:53
  • ソニーのSPRESENSEサポート担当から出来れば正確な実装情報をいただきたいところですね。
    – pirokichi
    2019年9月18日 6:36

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