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ある2つのデータ群に対し、F検定をExcel、R言語それぞれで行いました。すると、ExcelはR言語の半分のP値になりました。

少し調べると、

  1. Excelの分析ツールのF検定は片側検定
  2. ExcelのF.TEST関数は両側検定
  3. R言語のF検定は両側検定

であることが分かりました。

R言語の var.test() では, "two.sided" (両側), "less", "greater" を引数として選択できますが、片側検定 ("one.sided" ?) はありません。"less"、"greater" で片側検定になりますが、引数の順序で結果が変わります。

これを見る限り、F検定は通常、両側検定で用いられると判断して良いのかもしれません。しかしネット上で、「F検定は片側検定」と書かれているサイトを多く見つけました。

質問ですが、F検定は両側検定が基本なのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

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1 件の回答 1

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自己回答です、、
Corss Validated で質問しました。

In the F test, is a two-sided test mainly used?
によると、

  • 「小さい」を検定したいのなら"less"
  • 「大きい」を検定したいのなら"greater"
  • そうでなければ"two.sieded"

の3種類で、"one.sided" のような選択肢はあり得ないようです。
なお、t検定 (t.test() ) でも同様に "two.sided", "less", "greater" です。

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