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/var/run 直下に作成したディレクトリが削除されないようにするというページを見て疑問に思ったのですが、CentOS7では、pid 専用のディレクトリはどこに配置すべきものですか?

・案1.任意のディレクトリ
・案2./var/run 直下
・案3.その他

・削除されない設定を書いてまで、pid 専用のディレクトリを/var/run 直下に配置した方が良い理由はありますか?? 単なる慣習??


環境
・CentOS7

2 件の回答 2

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CentOS7では、pid 専用のディレクトリはどこに配置すべきものですか?

Linuxの標準に従うのであれば、/var/run(または /run)に配置したほうが良いと思います。

削除されない設定を書いてまで、pid 専用のディレクトリを/var/run 直下に配置した方が良い理由はありますか?? 単なる慣習??

Filesystem Hierarchy StandardというUnix系OSのディレクトリ階層標準で/var/run最近のブート以降の走行中(runing)システムに関する情報を格納すると規定されているためだと思います。(ただし、FHS3.0 では /var/run は /run に置き換えられるそうです。)

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  • CentOS7だと/var/run/runへのシンボリックリンクになっていますね。
    – cubick
    Commented 2018年7月26日 14:11
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そのPIDを誰が参照するのか」によっても対応が異なると思います。

単に自分が作成したアプリケーションの二重起動を防ぐ程度なら、お行儀の良し悪しは置いておいて、自分で決めた任意のディレクトリ(例えば/opt/AppName/var/run/配下)でもいいでしょう。

他のサービスと依存関係があるような場合には、一般的に配布されているアプリケーションは/var/run配下にPIDが作成されていることを想定しているはずなので、なるべく標準に従うべきです。

tmpfiles.dの仕組みが必要になるのは/var/runの下にサブディレクトリを作成した場合です。
まずは/var/run/DAEMON.pidのようにディレクトリ直下にPIDファイルを作成することを検討してください。

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