組み込みLinuxの環境でライトプロテクト付きUSBメモリ(バッファロ製、型番不明)について質問があります。
このメモリは、SWがついており、ライトプロテクトのON/OFFが出来ます。
このメモリをプロテクトONでマウントすると
mount: /dev/sda1 is write-protected, mounting read-only
とメッセージがデますがマウントできます。
この状態で、以下の様にファイルをリード属性でオープンするとエラーになります。
fp = fopen("/mdeia/usb/test.txt","r");
オープンすると、エラーになり、errno=2が帰ってきます。
コマンドラインからマニュアルでマウントし、catでファイル内容を表示しても問題ありません。
プロテクトOFFでは、正常にオープン出来ます。
ls -al
ファイル属性を見ても、プロテクトON/OFFでは差がありません。
プロテクトONでは、fopen()
でオープン出来無いのでしょうか?
fd = open("/media/usb/test.txt", O_RDONLY);
も試して見ました。やはりfopen()
と同じでプロテクトONでは-1が返り、プロテクトOFFではオープン出来ました。
OS error code 2: No such file or directory
を意味します。ファイル名が/mdeia/usb/test.txt
となっていますが、もしかして/media/...
の間違いではないでしょうか?opendir("/")
,opendir("/media")
,opendir("/media/usb")
して、それぞれについてreaddir()
して、どのように見えているか確認してみるのはいかがでしょうか? protect on でも cat なら問題ないとのことですので、きっと ls でも問題ないのだろうと(勝手に)思っています。ls の結果と、protect on 時のreaddir()
の結果と、protect off 時のreaddir()
の結果とを照らし合わせるなどして、何か気づければと思います。