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0〜9やa〜zの配列の要素から3個を選んだときの重複順列を数え上げたければ、

p ('000'..'999').to_a
p ('aaa'..'zzz').to_a

ですみます。
平仮名で同様のことをしようと

# -*- coding: cp932 -*-
p ('あああ'..'んんん').to_a

とするとパソコンが止まりました。(上記コードは実行しないでください。
なぜ上手くいかないか知ろうと、

# -*- coding: cp932 -*-
p ('ああ'..'んん').to_a

を実行すると、
重複順列に「あ〜ん以外の別の文字が混ざっている」ことがわかりました。
なぜ、「あ〜ん以外の別の文字が混ざる」か教えてください。

1 件の回答 1

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調べてみました。

('ああ'..'んん').to_a では Range#each が呼ばれるので、2 つめ以降の要素は String#succ で生成されます。

たとえば 'aa'.succ'ab''az'.succ'ba' になるので、最初に挙げられた例は期待通り動作します。

ただしこれは、英数字の場合で、String#succ のドキュメント を見てみると、下記の記述があります。

アルファベットや数字をまったく含まない場合は、 単純に文字コードを 1 増やします。

このため "あん" の次が "いあ" などにはならず、カタカナや漢字など、文字コード表で "ん" より後にある文字も含むことになります。

期待する結果を得るには、例えば、配列の組み合わせを得る Array#permutation を使って次のように書く事ができます。

('ぁ'..'ん').to_a.permutation(3){|chars| p chars.join }

なお、エンコーディングが UTF-8 だと、"ん".succ.succ.succ.succ"ぁぁ" になり、英数字に似た挙動になりました。ご参考まで。

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