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次の項目のタイムライン: 関数テンプレートでのADLの挙動について

現在のライセンス: CC BY-SA 4.0

4 件のイベント
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2023年2月24日 2:09 コメント 追加済み yohjp 明示的実体化によりC++処理系で結果がことなるのは、C++11 temp.point/7末尾にある "ill-formed, no diagnostic required." の結果と思われます。つまり明示的実体化によるPOIと、元々の名前空間末尾/翻訳単位末尾のPOIで意味がかわってしまうため、C++処理系としてはどちらの挙動を黙って選んでもよいのかなと。
2023年2月24日 1:29 コメント 追加済み yohjp 関数テンプレートの明示的実体化(explicit instantiation)は陽にPoint of Instantiationと定義(C++03 [temp.point]/p5)されており、このタイミングではg(A)が不可視となりエラーになるようです。当然ながら、template void f(A); を翻訳単位末尾に移動すると、何も書かなかった時と同じ挙動に戻ります。
2023年2月22日 7:49 コメント 追加済み nora ありがとうございます。その部分の英文の解釈が難しく、悩んでいたのですが腑に落ちました。コンパイラによって差がが出るようなケースを知ることもできたので、避けるように気を付けたいと思います。
2023年2月22日 7:22 履歴 回答済み 齊藤敦志 CC BY-SA 4.0