そもそも32bitマシンと64bitマシンは通信することはよくあるのか?
最近OSの話に限れば、最近のデスクトップPCに限れば、もうかなりの割合で64bit化が進んでいるので、あまりないです。長期稼働している業務・産業用PC等では、ちょいちょい32bit環境が残っているケースがありますが。ただし、OSは64bitでも、その上で動作しているプログラムは32bitのものがまだまだが多数存在します。
アーキテクチャ・環境に依存したベタなバイナリをやり取りするのは使い勝手がよろしくないので、もっと汎用的のあるデータ形式とプロトコルを選定する所から始めた方がよいと思います。そもそも、どういった用途を想定していますか?
基本的に、ファイルデータのようにありのままのデータを送る必要が無ければ、テキストデータにした方が、送受信したデータ内容の確認がしやすいです。ログ出力すれば、そのまま人間が読めるので。
測定器のように、もう何をやり取りするかが決定しているなら、固定長テキスト+CRLF のような単純なアスキーテキストをベタで送るとかでもよいでしょうし、データ形式の変動が大きい、複雑なデータをやり取りするなら json+HTTP(S) のような汎用性の高い組み合わせを採用した方がよいでしょう。
広く使用されているデータ形式とプロトコルを採用すれば、開発言語が変わろうが環境が変わろうが、それらが扱えるライブラリがほぼ確実に存在するので、通信するのが圧倒的に楽になります。