JavascriptとJavascript と独立した用語として、「イベント」はメッセージの送信と受け取りがほぼ同時であり、送信時にListenし Listen していなければ受け取れないのが一般的ですが、「pubsubパターン」ではそのようなことはなく、送信されたメッセージを溜めておいてあとからまとめて受け取るというような場合も考えられるという違いがあります。
カスタムイベントはDOMの DOM の機能ですが、pubsubパターンというのは名前の通りパターンの一種ですから、単純に対比させることはできません。カスタムイベントはpubsubパターンの実装の一つと捉えることもできると思います。
その上であえて2つの特徴を述べるとすれば、
Bubbling/Capturingといっ といった、イベントの伝達を階層的に行う機能を利用したい場合はDOMの DOM のカスタムイベントが向いています。これはpubsubパターンそのものにはない機能です。
Listen/Subscribeする するまえに通知されたメッセージの履歴も受け取りたい場合などは、カスタムイベントではなくpubsubパターンを独自に実装することになります。