前置き
トランザクション分離レベルの設定方法ですがSpring
ならメソッド毎に@Transactional
をつければカジュアルに設定できます。Rails
でも ApplicationRecord.transaction(isolation: :read_committed) do end
で囲うなどカジュアルに設定できます。
トランザクション分離レベル - Wikipediaには「並列トランザクションを並べた時に起こりうる正常ではない現象(phenomena)とanomalies」が記載れています。
質問
ネットにはよく SERIALIZABLE
同士の例を参考に、ダーティリード
もファジーリード
もファントムリード
も起こらないと説明されていますが、READ UNCOMMITTED
を先にしているところにSERIALIZABLE
のトランザクションがやってくるとどうなるのでしょうか? よく考えて設計すればこんなことはしない気がしますが、あとからコードをカジュアルに足したときに書いてしまいかねない気もしているので、どうなるのか知りたいです。(とはいえ考える組み合わせが多すぎるので、都度しっかり考えてトランザクション分離レベルを設定することになるのでしょうか)。 多いと言っても4*4=16通り?)
参考
Rails でトランザクション分離レベルを設定する方法 - Hack Your Design!
Springでトランザクション管理 - Qiita