STDIN
はファイルハンドルで、標準入力にアサインされています。
標準入力とは
キーボードからの入力やパイプ(例:cat sample.txt || perl test.pl
) や
リダイレクト(例:perl test.pl < sample.txt
)されたファイルのことです。
<STDIN>
は、
<ファイルハンドル>
で、指定されたファイルから一行を読込み、変数$_
に暗黙に代入されます。
つまり、標準入力から一行読み込んで$_
に内容を設定します。
while(<STDIN>)
は、
while(条件)
で条件が失敗するまで繰り返します。
この場合標準入力が最後(キーボードの場合はEOF
が(windowsの場合はCtrl+Z, UNIX系の場合はCtrl+Dで)入力される)になるまで繰り返し入力します。
ちなみに
while(<STDIN>)
は、STDIN
を省略してwhile(<>)
と書くことができます。(※コマンドライン引数に入力ファイル(複数可)が与えられなかった場合)