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もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)従って使用するXpathのバージョンが上がっても確実に動作するようにしておくには、//F1[text()='か']/following-sibling::F3[1]/text()のように書いておくのが確実です.

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]Xpath 2.0での実行結果

もしXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]Xpath 2.0での記述

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png

もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)従って使用するXpathのバージョンが上がっても確実に動作するようにしておくには、//F1[text()='か']/following-sibling::F3[1]/text()のように書いておくのが確実です.

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]

もしXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png

もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)従って使用するXpathのバージョンが上がっても確実に動作するようにしておくには、//F1[text()='か']/following-sibling::F3[1]/text()のように書いておくのが確実です.

Xpath 2.0での実行結果

もしXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

Xpath 2.0での記述

以上 御参考になれば

[1]のpredicateを書く意義を追加.
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tmakita
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もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)従って使用するXpathのバージョンが上がっても確実に動作するようにしておくには、//F1[text()='か']/following-sibling::F3[1]/text()のように書いておくのが確実です.

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]

従ってもしXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png

もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]

従ってXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png

もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)従って使用するXpathのバージョンが上がっても確実に動作するようにしておくには、//F1[text()='か']/following-sibling::F3[1]/text()のように書いておくのが確実です.

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]

もしXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png

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tmakita
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  • 17

もし@user20662さんがWindows + MSXMLのようなXPath 1.0の世界でこの質問をされておられるようでしたら、@pghoさんの回答でもよいと思われます.しかし世の中はすでにXPath 3.0まで進んでいるので、やはり最低でもXPath 2.0ではどうなるか?は知っておいて損はないでしょう.

@sayuriさんの御指摘のように、//F1[text()='か']/following-sibling::F3/text()をXPath 2.0で使用すると以下の様に2つのテキストノードが選択されてしまいます.(oXygen 18.1で試しています)

[![Xpath 2.0での実行結果][1]][1]

従ってXpath 2.0以上を使用するならば、string(/DATA/F1[string(.) eq 'か']/following-sibling::F3[1])くらいが適当ではないでしょうか?

  • "く"を取得するのはtext()を返すよりxs:stringを返す方が適切と思います.(実際XPath 2.0を使用するXSLTスタイルシートでas="text()"のように使うことはまずないからです.
  • シーケンスを比較する一般比較演算子"="でなく、文字列比較を明示して値比較演算子"eq"を使用します.

結果は次のように"く"が値として返るようになります.

[![Xpath 2.0での記述][2]][2]

以上 御参考になれば
[1]: https://i.sstatic.net/CoEAb.png
[2]: https://i.sstatic.net/FaQFY.png