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ロックされた投稿とは何ですか?

ほとんどの場合、「ロック」された投稿は、如何なる変更も出来なくなります。具体的には以下のことができません。

  • 投稿への投票 (質問のクローズ/再オープン投票を含む)
  • 投稿の編集
  • 投稿へのコメント
  • 質問に対する回答
  • 通報 (ただし重要な履歴情報の維持を目的としたロックの場合を除き、「モデレーターによる対応が必要です」として通報することは可能です。下の方の説明もご覧ください)

一つだけ例外があり、「コメントのみロック」はロックされている質問や回答に新しいコメントのみが追加できません。

誰が投稿をロックできますか?

サイトのモデレーター は、質問と回答に対して下で示すようなロックを施すことが出来ます。

また、特定の状況においてはシステムが自動で投稿をロックします:

  • 投稿が「スパム」や「暴言」として通報され、削除された場合。
  • 投稿が別のサイトに移行された場合。
  • 投稿が現在のサイトに移行されて拒否された場合。
  • 質問が別の質問にマージされた場合、回答は移動され、元の質問はロックされます。

投稿のロックはどれくらいの期間、実施されますか?

誰がどのようにロックしたかによって期間が異なります。

  • モデレーターが投稿をロックした場合、ロックを維持する期間を選択する必要があります (選択肢:1時間、1日、1週間、無期限)。指定した期間を過ぎると、システムが自動的にロックを解除します。
  • システムが投稿をロックした場合、ロックは無期限に設定されます。モデレーターだけがロックを解除できます。

モデレーターはいつでも必要に応じて、ロックされた投稿のロックを手動で解除することができます。

どんな場合に投稿をロックする必要がありますか?

原則として、投稿への変更がサイト上で重大な問題を引き起こしている場合は、一時的なロックをするべきです。例えば以下のケースです。

無期限のロックは、システム自体によって課せられたものを除いて基本的には使用すべきではありません。ただし例外が2つあります:

  1. 非常に人気だった質問が後にサイトにそぐわないものであったと考えられるようになった場合、その投稿は「重要な履歴情報の維持」を目的としてロックされます。このロックによってその質問は見た目が変わり、すべての回答も自動的にロックされ、更にどんな通報もできなくなります。このタイプのロックは、歴史的に大切だがこうでもしないと削除されてしまうようなものを守るために使ってください。それ以外の用途で使わないでください

  2. 「コミュニティwiki」による回答は信用度の低いユーザーでも編集が可能です。投稿は複数の作成者に帰属し、元の作成者の評価には影響を与えません。複数の作成者によって情報を編集する必要がある場合に便利です (例えば、サイト自体のリソースやドキュメントのリストを編集する場合)。このような場合、質問をロックすることによって質問がクローズされるのを防いだり、他の回答が追加されてしまうのを防いだりすることができます。

  3. 編集、クローズ、削除を防止する為に、公式のポリシーにはスタッフ専用の特別なロックが設定される場合があります。モデレーターはこのロックを追加又は削除することはできず、他のユーザーと同様にロックで制限されます。

参考